東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
唱えながら体を触り、最後にくすぐる遊びです
(メロディがないので、そのまま言葉を唱えます)
いちり にり さんり しりしりしり
子どもと向かい合って座ります
いちり…子どもの足指を両手で押さえます
にり… 子どもの足首(くるぶし)を両手で押さえます
さんり…子どもの膝を両手で押さえます
しりしりしり…子どものお尻脇を両手でくすぐります
反対から
頭 → 首 → 胴 → 尻 の順番でやってもOK
寝ている子どもから出来る遊びで、皮膚刺激やコミュニケーションに役立ちます
言葉を理解すると…
しりしりしりでくすぐられることがわかるようになり、身構えてギュッっと
力が入ったり、くすぐる前から笑いだしたりして楽しむようになります
予測が出来るようになるんですよね
しりの部分は「四里」と「尻」の語呂合わせになっているようです。
※「一里」とは昔の距離の単位で約4kmのこと
ゴロンと寝ころんでいる時や、オムツ交換の時などに遊んでみてください。
でも、くすぐる時にはオムツを着けておいた方がいいですよ