東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です

 

GW(ゴールデンウィーク)なので、いつもよりまったりとした一日照れ晴れ

 

人数も少なかったので、小さい公園へ散歩に出かけました。

そこには、「パンダ」パンダと「コアラ」コアラのスプリング遊具が2つあります。

 

 

さっそく遊び始めた10人の子どもたち。

すべり台や、ダンゴムシ探しをする子もいましたが、主にスプリング遊具に集中!!

 

なぜかパンダが人気で並んでいますパンダパンダパンダパンダパンダ

 

コアラもあるのにえーと思いつつ、面白いので様子を観察目笑笑

 

すると、単に乗りたい気持ちオンリーの子は、誰も使っていないコアラに乗ります。

でも、パンダに乗りたい気持ちの子は、けなげに順番を待っています。

(パンダ待ち5人立ち上がる立ち上がる立ち上がる立ち上がる立ち上がるとか)

 

同じ遊具でもデザインが違うとこんなに差が出るのは面白いですよね爆  笑

大人から見れば、乗るのならどちらでも同じだと思うのですが、子どもにとっては同じではないんですよね。

別の見方をすれば、違いを理解して、ちゃんと自分で好みを選択しているということです。

 

これは、遊具だけでなく玩具の色や形の違いなどでもありますよね。

 

1~、2~、3~、4~、5~、6~、7~、8~、9~、10!!

 

10まで数えたら交代というルールを決めたのですが、数え終わるとちゃんと次のお友だちと交代していました。

 

すぐに交代出来るようになっているのも、ルールを守るという社会性が少しずつ身に付き始めているのだな。と感じます。

 

せっかく並んでいるのに、待っている間にどこかへ行ってしまい、戻った時にまた後ろに並ぶことになって、全然乗る順番が来ない子もいたりするのですが、そういう損得の概念がないところも、この年齢のピュアさキラキラですよね。

 

日常の中に、本当に面白いことがあふれていますニコニコラブ

 

 

それにしても…キョロキョロ パンダってどうして人気があるのでしょうね??