今、この時間、これを読んでる、この時間、

これはもう二度と現れません。

アホか、当たり前じゃ、何を言ってるねん!

 

わかります。

ほんまにわかります。

でもね、本当にカメラをやり始めて、もっと意識するようになったんです。

ごめん、言い直します。

この最近です。
この1年くらいかな。

 

今までは景色とか、ストリートスナップを撮っていた。

でもね、おもろないんです。

人が入らないと。

 

で、人を入れるようにした。

できれば、その場にいる人たちを。

 

そうするとね、それがスナップ写真なんやけど、記憶の一部になるんです。

流れていくひとときの記憶がそこに残る。

たいした事がないシーンでも、二度とおこらない一瞬。

そんな気がしたんです。

 

で、撮影をできるだけしようと重いカメラを持つようになった。

で、ですよ、それも軽いSonyの新型カメラとLEICAを持つようになった。

 

すると、面白いことに、両方の良いところ、Sonyは動画、LEICAは静止画、

これではっきり使い分けができるようになってきた。

 

そうなるとですね、

みんな喜ぶんですよ。

撮影された人はやっぱ、LEICAで映った絵は、凄いんです。
素人の俺が撮影しても、絵になるんです。

これはびっくりなんです。

今まで風景主体だったのが、人主体になった途端、絵が変わるんです。

 

不思議なんですが、本当に変わります。

で、最近のカメラでLEICA Q3というのが発売になった。

まぁ最高級のバカチョンカメラです。

もうね、100万円近い価格です。

あり得ない。

でも欲しくなる。

 

まぁ儲かったら買いましょうって感じ。

 

今のM型LEICAは十分楽しめるので、それでずーっと行くつもりですが、
とにかく、ええんです。
カメラは最新である必要は無いと思います。

自分の為に撮るんですから、何でもええ。
でも、記録に残すだけで、全く意味が変わるんです。

記録が記憶にかわって、その記憶に色がつくんですよ。
それが凄いことなんです。

まぁ写真やってみてはいかがですか
iPhoneで十分です。

何でも記録に残すだけで、記憶の種類が変わる。

 

 

是非。