昨日は、「ひらめき」の科学を調べてみた。

 

どうして閃く人と、全く閃かない人といるんやろうか。。。

 

もともとの生活環境ってことは理解できる。

 

でも、それにしても、頭が悪い人って一生変わらないものなのか?

 

勉強して変わらないものなのか?

 

 

 

IQというのは、脳の能力を測る一つの指針。

 

計算式は簡単。

 

精神年齢/実年齢 × 100

 

らしい。

 

どうやって精神年齢を測るのかは知らんけど、計算式はこうらしい。

 

 

 

で、天才っていうのは、IQが高いのか?

 

ってことを調べると、そうでもないらしい。

 

 

アインシュタイン、エジソン、彼らのIQは決して高くなかった。

 

それより、もっともっと大切な事がわかった。

 

これは最近の研究、それもアインシュタインの脳を分析したらしい。

 

 

 

彼の脳みそがどういう構造になっていたのか?

 

 

 

人間の脳の構造って知ってますか?

 

俺も昨日初めて知ったけど、すごいんですよね。

 

大脳皮質、これが一番外側の組織。

 

前頭葉とかがあるところ。

 

その下、内側、この絵の青いところ。

 

ここが大脳基底核。

 

ここがポイントなんですって。

 

大脳皮質、辺縁系、基底核

 

 

 

 

この大脳基底核が「ひらめき」の本質なんです。

 

神経細胞と神経細胞がつながっているんですが、その間に接着剤的な存在が「グリア細胞」。

 

このグリア細胞がいろんな記憶を結びつけて、突然アイデア、ひらめきを生むらしい。

 

 

 

このグリア細胞というのは脳みそがある動物にはすべてある。

 

単位はわからないけど、

 

カエル 0.25

ねずみ 0.35

馬   1.1

猫   1.4

人間  1.8

アインシュタイン 3.06 

クジラ 6.0

 

 

一般的な人でも1.8やのに、アインシュタインはその倍。

 

もっとびっくりしたのは、クジラが6.0

(大きい動物はコントロールするところが多いので、グリア細胞も多くなるとのこと)

 

 

視神経脊髄炎(NMOSD)の病気の原因、正体は何ですか?|視神経脊髄炎(NMOSD)Online/オンライン|中外製薬

 

 

じゃ〜、どうやったら、このグリア細胞を活発化することができるか?

 

これが一番知りたいポイント。

 

 

一番のポイントは、やりたい事、こだわりを持つこと、いろんな事に興味をもって行動すること

 

 

これらしいです。

 

これがグリア細胞をどんどん増やしていく。

 

 

それと、もっとも大切なことがあるんです。

 

意外な事だったんですが、

 

 

「何もしない時間を持つ」

 

 

デフォルトモードネットワークというらしいです。

 

 

デフォルトモードネットワークdefault mode network

なんらかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動。 脳の血流量の変化を可視化するfMRIを用いると、何もしない安静時にのみ、活動が活発になる脳の領域が複数存在し、互いに同期することが明らかになった。

 

 

ニュートンがりんごが落ちるのを見て万有引力を思いついたのと同じだそうです。

 

脳は何も考えていないときが一番働いているらしいです。

 

将棋の羽生名人は、対局のときは必ず歩いて会場にいくそうです。

 

歩いてカラダでいろんな事を感じるときが一番脳が働く。

 

 

 

パソコンでずーっと眺めているときは、脳が全く働いていないという事です。

 

 

 

みなさん、散歩をしましょう。

 

そして、脳を働かせましょう!!

 

 

 

 

サイエンス、めっちゃ大切です。

 

 

 

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