仕事は大企業だったら、大丈夫。
ってな世の中ではない。
はっきり言ってどんな大企業でも、
定年退職したら、ただのおっさん。
定年が延びたとしても、80歳まで雇ってくれるところなんであるわけない。
でも100年の人生って言われるのに、60歳で定年なんてコトになると、
あとの40年どうやって生きていけるの??
補償制度なんて何もないし、
年金で暮らせるわけないし。
絶対に自分で飯を食えるようにしとかないとあかんと思う。
自分がやりたいコトで、
他人より少しは長けているコト、
長くできるコト、
それを仕事にしていくコトの練習をサラリーマン時代から考えておくべき。
勝間さんが言っていたけど、
やりたいコト、
面白いコト、
それを必ず同じところにメモをしておく。
彼女の場合は「GoogleKeep」らしいけど、
俺はiPhoneのMEMOアプリ。
ずーっと並べていると、ある時、突如つながっていく。
俺の場合、20年たって、つながっていった。
その頃はアプリなんてなかったからノートに書いていた。
ずーっとやりたいコトのノート、「やりたいコトノート」。
モレスキンを海外出張の際、パリかどこかで購入して、
それ以来ずーっと続けていて、
それがめっちゃ今役にたっています。
どうしてもやりたかったコトがどんどんつながっていったんです。
20年ですよ。
20年。
構想20年ってやつです。
まだ諦めてないの?って言われました。
ある方に。
でも、このノートがあったから、今の新しいビジネスにつながっていく。
サラリーマン時代って必死で仕事しているから、
定年退職後なんてコト考えられないし、
自分は役員になって社長になるから、定年も延びるなんて思っている。
けど、ほとんどのヒトはそうならない。
だから、ノートをつけておくべき。
必ずつながるって信じて、ノートをつけるべき。
ノートは実は1年に1冊ペースで書いていたので、20冊は超えている。
ただ、モレスキンをどんどん周りが使い始めてからやめて、
それからはいろんなノートに浮気したので、統一感は今はない。
結局並べるだけの意味しかなかったので、
どんなノートでもいい。
とにかく書き続けること。
やりたいコトノート。
これ、絶対に将来意味が出ます。
ぜひぜひやってみてください。
あっそうそう、日付は必ず記入と、となりのページは空にしておいて。
必ず追加で書きたくなるタイミングがあるので。
もったいないと思わず、必ず1ページあける。
で、最近岡田斗司夫さんのスマートノート術で知った書き方がめっちゃいい。
右のページから書く。
右が論理的なページ。
なぜ?なぜ?を追求していく。
そして、左のページはそれから発想するコトを自由にかく。
今、俺のやりたいコトノートはそういう書き方になって、
昨年10月からその方法にして、もう3冊めに入った。
画期的なノート術です。
最高です。
ぜひ。