前に書いたかもしれないけど、

 

ここ最近、巨匠との仕事が連続で始まっている。

 

 

 

横尾忠則さん

 

アラーキーさん

 

松任谷正隆さん

 

 

 

マジですごい方々との仕事。

 

はじめは緊張していたけど、

 

仕事が始まると、こっちも言いたいことをきちんと言わないとだめなんで、どんどこ言う。

 

 

 

つい先週末、巨匠との打ち合わせがあった。

 

 

 

いつもの如く、野木節を炸裂させたら、とにかくめちゃめちゃ当たりで、

 

企画を次々と説明して、この企画の大切さを訴えた。

 

そうしたら、なんと、嬉しいお言葉が。。。。。

 

 

 

「野木さん、次回は後がない時に打ち合わせしましょう。時間がたりなさすぎる。」

 

 

 

こんな嬉しい言葉ないですよ。

 

何を言っても真摯な態度で聞いてくれて、

 

アイデアを加えてくれる。

 

「僕だったら、◯◯◯にしたいなぁ」とか。

 

それが意外なアイデア。

 

とにかく、話が止まらなくなってしまう。

 

アイデアのブレストがどんどん始まってしまう。

 

否定することが全くない。

 

肯定しながら、上のアイデアを出してくれる。

 

 

 

よくありがちなことは、

 

自分はアイデアがないので、人のアイデアにケチをつける人。

 

さも自分の方が良く知ってるみたいな。

 

うちの会社ではそれを禁止している。

 

 

 

「否定するなら、その上を見せろ。」

 

 

 

松任谷さんは一切否定せず、すべてを受け入れて、その上で、いろんなアイデアを加えてくださる。

 

この懐のデカさは宇宙規模。

 

本当に素晴らしい人格者です。

 

 

 

仕事をしていて気持ち良い方っているけど、

 

この方はスケールが違う。

 

 

 

本当に素晴らしい方と仕事ができて、感謝。

 

どんどん真似て、人格者になりたいと思う。