東大の雑学王、伊沢拓司さん。
凄い雑学王。
でも、それは幹ではない。
彼の持っているものは葉っぱ。
幹に生えている葉っぱ。
幹は雑学という幹。
一つの幹。
彼が趣味として、実益として、どれだけ他の事を実践できるか、
知識だけではない何かを構築できるか?
葉っぱが多い人は沢山いる。
でも、幹を沢山持っている人は少ない。
幹=地上からほぼまっすぐに立つ、太くてじょうぶな茎をいう。(コトバンク)
貴方はどれだけの幹を持っていますか?
幹さえあれば、葉っぱはいつでもどんどん増えていく。
幹の無い人は、葉っぱすら生えてこない。
ある教育者の言葉。
言われてみると、本当にこれって難しい。
俺も実際どれだけの幹を持っているか、自分ではわからない。
雑学という学問ではないし、
好きというだけで深く追求する事はいくつかある。
でも、幹になっているかというと、まだまだ浅い。
でも、それに気がついた事は大きい。
まだ根が浅い幹をまっすぐ伸ばし、どんどん葉っぱを付けていく。
自分にはどれだけの幹があるのだろうか・・・・。
それをまず見つけて、それに根を伸ばして、葉っぱを付けていく。
まだまだ勉強できる事があるなぁって思った。
昨日、何ヶ月ぶり?いや、何年ぶりかでピアノを弾いた。
やっぱ、楽器はええな。
楽器も一つの幹。
もっともっと伸ばさないと。
楽しいなぁ〜。
人生って。