原作を読んで映画を観る。
俺はその主義なんで、今回もそれでいこうと思っている。
(まだ観てないんですよ。。。)
俺は原作を読んで感動しました。
むっちゃ感動しました。
でも、井筒監督がこの映画を強烈批判した。
http://news.livedoor.com/article/detail/8450607/
まだ映画を観ていないので、何とも言えないけど、
少なくとも原作は特攻隊を美化したものではなかった。
それより、家族愛というか人間愛の表現だと思った。
それが、映画になると「特攻隊」を美化する事になるのやろうか?
この井筒監督の意見も納得できる。
でも、特攻隊の事は簡単に論じるべきもんでは無いと思っている。
全てを理解してからでないと論じられんで。
(勝谷誠彦さんがいたら、いろんな角度から、背景から全て語ってくれると思うけど)
俺の祖父の兄貴が特攻隊で突撃した。
いつもその話を祖父から、そして親父から聞いた。
実際に特攻隊というものを身近で体験した人でないと、わからないと思う。
俺が覚えているのは、その祖父の兄貴の真っ白の軍服の写真。
田舎の家によくある、障子の上の空間に飾ってある写真。
それを見ながら良く話を聞いた記憶がある。
人、それぞれ経験値が違うから、受け取り方も違う。
だから、ええんとちゃうの?
特攻隊美化があかんと思ったら、「永遠の0」に対抗する
戦争批判の映画作ったら?
井筒さん。