先日、「STAND BY ME ドラえもん2」

を見てきました。

 

泣きました。

 

どうしてこんなに泣けるのかと考えてみると、

 

のび太のおばあちゃんが、

のび太の存在を丸ごと肯定している姿勢に(涙)、

でした。

 

そのままでいい、と。

ただ、生きているだけでいい、と。

 

これは、大人の映画ですね・・・。

 


これと同じ種類の涙、どこかで流したな・・・と思い出してみると、

 

最近私がハマったドラマに、でした。

 

「僕らは奇跡でできている」

 

体調が悪かったときにアマゾンプライムで見たのですが、素晴らしかったのです。

 

その中のひとつに、主人公が自分を振り返って、

 

「何かすごいことをやろうと思った途端に、

 それまで楽しかった〇〇が急に楽しくなくなった、


 苦しくなって眠れなくなった、

 

 そのときおじいちゃんに、

 

 “それを好きならやればいい、

  やらなきゃと思うならやめればいい”

 

 と言われて、、、

 それから、また〇〇が楽しくなった、

 

 〇〇が得意でも得意ではなくても、

 僕はいていいんだ、

 

 とわかった」

 

と話す場面があります。

 

 

すごいことをするために生まれてきたのではなく、

自分が存在しているだけで価値があるということ、


その人のままでいい、ということ。


 

最近、息子が、何かができると、

 

「ママ、すごいー?」と私の顔を見上げて嬉しそうな顔をしますが、

 

「すごいっ!」と言いながら、

 

でも、それができなくても大好きよ、

 

と心の中で呟いています。

 

子供には心からそう言える(思える)、、、

 

でも意外と自分にはそう思えないような気がします。

 

頑張らなくちゃいけない、

これを無駄にしてはいけない、

せっかくだから生かさないといけない、

 

そうしたいからではなく、

そうした方が価値があるから、


という基準になっていることがたまにあり、

ドキッとした・・・

 

だからドラえもんにも、あのドラマにもホロリと来たのでしょう。

 

そして、今朝読んだ、ホホトモサロンに参加された方からのメールにも、似たような部分があってウルウルしてしまいました。

 

自分が感じ入ることに、

今の自分の状態というのは表れるものです、、。

 

同じ本を読んでいても、

人によって全然心に残るところが違うように・・・。

 

今のままの自分でいい、

というのは、何よりも力強くてホッとできる事実だな、

 

と思います。

 


鼻をグズグズさせて映画館から出た帰り道、

 

「ママ、ドーナッツ食べれば元気が出ると思うよ」

 

と息子に言われ笑、

 

買いました。

 

 

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 ホホコスタイル事務局より

 

音声が更新されました。

浅見帆帆子「note」

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まぐまぐ「浅見帆帆子の宇宙につながる話」

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