生活とは人が生きていく活動だ。
人が生きていくために社会として経済活動を行うが、現代は貨幣経済が普通である。
人が生きていく活動にお金を使い、人々同士の生活を成り立たせるために社会として経済活動を行っている。
人だけでなく、国も個人に例えるならすることは同じで、税をとって国の機能を保っている。
国もお金が足りなければ、さらに税をとるか国家紙幣を刷るか借金をするか、あるいはそのお金がいるところを排除して国はそれから手を引くかである。
さて、円安の物価高や戦争での物価高やコロナ禍終わりでの需給のひっ迫での物価高などといわれつづけているが、物価高でも人々の生きてる環境の差はそれぞれの境遇をうみ、誰もが等しく同じ状況にあるわけではない。
生まれが王族や金持ちだとか、身寄りのない孤児だったかなどではない、まさにその人の人格とでもいう個人の資質だけでも大きく感想は違うだろう。
こういうものに基準を設けるのは難しいが、難しくて基準がないから人それぞれなのである。
だからあえて個人的な価値観で一つの妥当と思われる基準を提示してみる。
収入というまさに税や国家的保険代を引いた後の自分が自由に使える金額を15万円とする。
この状態で、毎月15万円を貯蓄や投資を除いた生活費ですべて消えるか、足りずに借金や貯金を切り崩すか、あるいは余って貯金しているかというものでそれなりにそれぞれの対比は少しは可能であろう。
ここに、独り身であるとか扶養家族がいるとか介護家族がいるとか自分が重い病気であるとかそういう差もあるが、とりあえず独り身であるとするとどうだろうか?
こうでもしないと対比は無理だからな。
上記の場合で、今の状況が節約する必要があるとか、別に変らないとか、だからあえて贅沢してあげてるとか、ここに人格がでてくるだろ。
また、ガソリンや電機やガスの補助がでているが、電気やガスの補助は打ち切られる。
これでも高騰するから困るのか、需要と供給の価格と納得するのか、高騰するから節電や節ガスするのか、これも人それぞれだ。
ただ、人それぞれではないのは購入する電気・ガス代で、天然ガスの入手の困難化や発電電気の電気量の不安、つまりよくわからないご都合主義の原子力発電所での発電とか天然ガスの火力発電とか、人々は電気を安定して欲して事実すでに使っていながら、将来的な電気量の安定的確保は存在していない今の日本で、昔のような困ったときは国家電力の半分を原子力発電していたような考えでいては何もかもどうにもならない。
しかもその困ったときの原子力発電半分状態は、まさにデフレスパイラルの最盛期である。
最近年寄と会話することがあったが、どうもいまだに昔のまま彼らは生きている。
老害だな。
挙句にこいつらが若者を指導しようとし、事実しているから人々が知らぬ間に将来の害を拡散しつづけている。
本当の事だから仕方ない。
へたをすると江戸時代の身分制度と大差ない知能だと考えて差し付かえない。
こういう輩全員に説教が必要だが、それも難しいだろう。
その現実は普通隠れて見えず、わからないのだから。
年寄だからそれが全員老害レベルなわけはないが、それでも彼らは彼らの世代のつながりで、それで生きているから彼らはそういう生き物だという正しい認識は必要である。
中には経営者とかもそりゃあいるかもな。
経営者なら少しは老害に気づく機会もなくはないが、どこかの行政の長のような人々にもいたりするから、やはりそういう世代的な思想の固定化だろう。
とはいえ、それゆえにコメを江戸時代の士農工商のようなのりでつくってきていた実績もあるのはある。
実際にコメをつくるのは高齢者であるから、コメ不足と今いわれているが、それも不作に限らずこれからコメ価格は高騰するだろう。
もちろん本気になればすぐに、1年か2年あればコメの増産は可能だが、その分ほかの職種の労働力は減ることも現実だ。
2024年物流問題などのような緩い反応ではなく、本気の反応になればということ。
コメという食だから国の本気度は違うだろ。
そう思うが。
コメ農家は公務員という具合に。
バブル時代、バブルゆえに資本主義の国民的教育がなされた。
すべて金でまかない、ゆえになんでも金になる。
まさに多様性。
特に最近では知的財産への意識が高いのもその教育のたまもの。
また当時はそれゆえに原発化がすすみ、夜間電力の引き下げで余りまくる夜間電力の使い道を増やし、電気の安さから家電も売れる。
電気が余ってるからこそあれもこれも家電化でき、それを買う人も増えるのだから。
基本だ。
では今はどうか?といえば、当時とは逆だ。
だからいろいろと・・・・。
電気代もな・・・・。
本当に個人的に夏はエアコン使用はないからな。
もう20年近いと思うが。
もちろん、幸いにそれでなんとかなる現実があるからだけどな。
ひとそれぞれのそれで。
エアコンか・・・・。
車に乗ると快適さ!夏は。