生まれ持った体の性別と心の性別が一致していないこと。
そのように認識していたが・・・・。
どうも違うらしい。
どう思い違いをしていたかといえば、つまり別の性の体で生まれたかったという願望を持つ人というところ。
なぜかこういう人たちの側だけ何かを取り上げているが、そういう思いではない人たち、つまり通常と呼ばれる環境で生きてる人たちのことはこういう人らは考えないだろう。
いわゆる通常という側の俺の場合、体に性別はあるが心にあるとは考えたことはない。
しいていうなら、男の体の俺が女性側から「女はそういうものなの。」などと向こうがそういうのを聞いただけだ。
そうか、男と女は違うのか、と思うが、実際にそうかどうかはわからない。
「女はそういうものなの。」という女も自分の心のことで正しい根拠を持つ理由も思い込み以外のなにものでもなかろうよ。
つまり、心に性別があるという考えも思いもない俺はそれこそ障がい者ということになるのだ。
一般的に通常の環境でいれる俺のほうがな。
もちろん古来からの社会的性別環境内だから特別ななにかを受けるわけではないが。
心に男と女がある?
そういうものを刷り込めば性別になるだろうな、人ならば。
男は男らしく、女は女らしく。
これが心を男女にわける教育なのだから。
後天的だよ。
欧米の医者などはこういう面では嘘つきや捏造しかできない程度だと思うけどな。
生まれた体ではない性別で生まれたかったという願望を持つことも病気とは思わないが、それがいいなら病気扱いしてやるよ。
そういう扱いを差別と感じただけだろう・・・・としか思えない。
病気がいいんだろ?本人が。
それだけのことになる、俺にいわせりゃあ。