憲法と国 | よろず話屋

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いくらか選挙でもめた日本。

その姿はアメリカなどの選挙ではよく見る光景であった。

 

嘘か本当か、アメリカの憲法には「自由を奪おうとする相手と徹底的に戦う」というようなものがあるらしい。

 

自由の国アメリカといわれるくらいだから、本当にそういう憲法があるんだろう。

 

アメリカの選挙を見ても、なるほどと合点がいく。

 

そもそも、日本とアメリカが交流をもつ発端も、”黒船という軍艦4隻で武力で脅して”江戸幕府は通商することにした。

 

大日本帝国のころはこういうことも教えていただろうから、余計に反米の意識が燃え上がりやすかったのだろう。

戦後はそういうところは深くはやってないはずだ。

戦後のウオーギルトプログラムのように、敵意を抱くことを教えない、戦争を悪だと教えるというところは今も昔もかわらずに”人間教育に”有効である。

広島でも子供のころに原爆などの教育をすると、どうしても反米感情を生じさせるのは人の本能であろう。

こういうのは中国も韓国も同じだ。

 

大人になってもその感情を持ち続けるかどうかはそれぞれであろう。

 

北朝鮮などは「核兵器を保有する」という憲法をもつ。

そのまんまだな。

軍事国家であり、核兵器の削減だの核兵器の根絶などとは無縁な戦闘国家だ。

 

中国は「共産党が支配する」国である。

正直、わからなくはないが、そのもとは毛沢東個人であり、それらによる軍隊により生まれた国が中国だから。

国際的に蒋介石政権を中国としていたが、最終的に毛沢東中国が国際的な中国になっただけのことはある。

今の中国もその延長だが、当然毛沢東中国よりは弛緩しているだろう、権力側の腐敗という意味で。

だから毛沢東の影響根強い中国とは日本は友好的姿勢がつよかったが、今は反中が日本で根強いのもそこに根源がある。

このあたりの感覚がわかる人は日本にも、中国にもほとんどいないだろう。

 

共産圏は憲法も絶対的な規律という考えであるから、日本人や欧米側とは多少感覚が違うだろう。