かつての日経平均株価の最高値は、1989年12月29日の終値で3万9098円68銭とのこと。
それからおよそ34年後の今、日経平均の株価は4万円をこえた。
おめでとう!
みんなうはうはだろ!
うらやましい!
なにせ日経平均株価が最高値。
日本は景気よく、多くが経済的裕福な状態にあるはずだ。
どうだい?
みなさんの現状は。
34年前も大して変わらないと思うけどね。
それがいいたいだけだが。
今も昔も株価がよくて懐が温まるのは、値上がり株を所有して値上がり株を売った人か、株価が上がる会社やその株を持つ銀行や証券会社やファンドやそこへ投資した人々だ。
このくらいはさすがに常識だろ?え?まだ知らないの?
嘘だろ?
嘘だといってくれ・・・・・。
確かに34年前と今ではいろいろなことが変わった。
給料の賃上げでも「給料上げてください。」といえば、「ならそれだけ稼いで来い!」というのが当たり前の34年前が、今では「販売価格上げるから給料もあげて対応する。」あるいは、「猫の手も借りたいから猫の手も高給で募集しないと社が成り立たない。」というところ。
まったく変わってる。
あるいは日本でつくってから輸出して売り上げをあげていたものも、日本企業が海外にいってそこで製品をつくり、そこで販売して売り上げて、日本企業だからその利益が日本という国内に計上されるだけ。
これも大きく変わってる。
あるいは34年前には経済的正義ともされた公平な自由競争も、国内では値段の低下によるデフレと、海外的にはやすい日本ということで日本製品は売れても安いので、外国のインフレ的資産膨張も大きな要因となる安い日本企業の買い取りも簡単になった。
そうして一つの経済指標であるGDPも中国に抜かれ、ドイツにも抜かれ、まだまだ抜かれていくだろう。
アメリカとの資産差なんて、1989年の株価最高値の時代とくらべて、何倍に広がっただろう。
それを失われた30年とも呼んでいたわけだが。
失われた?
多分、当時から今も誰かに騙されたまんまなんだろうね。
日銀がマイナス金利の解除をきめて、円安になったとかいうが、日銀がそう決めたのでどこかの何者からが買い支えていた手を離しただけに思える春分の日の今日この頃。
日清が謎肉だらけを売るらしい。
情報はアスキーから。
謎肉だけ売るらしい。
そういう手もありだと思う。
袋麺を3食入りで売ったり、どん兵衛のお揚げだけ売ったりとかしているが、まさに企業努力。
VR2は在庫が積みあがってすでに生産を停止しているという記事もあった気がするが、価格もあるがそれが必要というか、所有してもいいというところまでいかないのが正直なユーザー側の意見だろう。
コンパクトに綺麗に片づけれるという思考がきっといるだろう。
本当はワイアレスが理想だろう。
VR専門で頑張ってるところはそれだけだからそれなりになってるのか、そこも厳しいのかはわからないが。
アニメではVRゲームのものもいくつもあるが、いまだにそんな現実が世にはないところがVR普及の壁だろう。