そこはかとなく思う 11 | よろず話屋

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広島に落とされた原子爆弾はナチス製だったと、10年ほど前にアメーバのぐるっぽでNHKでいっていたと言ってた人がいた。

当時、そんな話は聞いたこともなかったが、ただ、ドイツなら”ありうる”とは思ったものだ。

それから時間も経ち、やはり広島の原爆はドイツ製だったという人がでてくる。

検索してみるとどうやら1986年にそうであるという本が日本ででている。

スパイから聞いて、ドイツからアメリカに渡り、広島に落とされたという内容のようだ。

その後、同じ著者は”奇譚”と名付けていくつかの本を出している。

時代的に、別の人だが上杉謙信は女性であったとか、徳川家康は実は影武者であったとか、そういう歴史奇譚が出回った時代に近くはないだろうか?

こういう本とは別に、事実ウラン型は広島だけであり、その後はプルトニュウム型で、最初の実験もプルトニュウム型だから、ウラン型の存在がドイツ製であるからだと思う人もいるようだ。

これは単純に仕組みの違いで、プルトニュウム型は実験が必要な難度のものであったからだと思うのだが。

最近なら「原爆 私たちは何も知らなかった」という本が2018年にでているが、この内容でいいのではないのだろうか?

もう一つは実は日本も原爆を完成させており、朝鮮沖で三回目の原爆の爆発があったという証言から生まれた外人の本も出ているが、奇譚に類すると思われる。

そもそもどこからウランを入手したのだろうか?人形峠くらいしか聞くことはない。

 

大麻、覚せい剤の話が多いが、入れ墨はどうだろうか?

日本でも入れ墨は暴力団の人がしているもの、やくざがするものというイメージであったが、戦後は時代劇の遠山の金さんが桜吹雪の入れ墨をしており、戦後の日本では入れ墨に対する固定観念をどうにかしようとしていたように思える。

奉行が入れ墨をしているのだから。

日本では入れ墨というが、外国ではタトゥーと呼ぶ。

日本では中国の影響のままであるから、漢を起こした劉邦の配下である黥布などの武将は、秦の時代に刑を受け、額に入れ墨をいれられていた。

つまり、罪人の証拠だ。

日本もこういう固定観念であるはずだ。

儒教という江戸時代までの日本なら確実に。

戦後まで同じノリだろうと思われる。

戦後、日本では罪人の証のような入れ墨が、外国では民族の証であることを知る。

日本で罪人の証だといっていると、外国では国の文化であるわけだ。

これではとてもその国とうまくいくはずがない。

これが入れ墨とタトゥ―の違いだ。

何をいっているのかというなら、さあ?日本はこれからどうすんのかね?ってこと。

差別の基準?どうすんの?どうでもいいけど、もちろん僕にはないよ。

 

フィリピンでは公の場所で電子タバコを吸うと逮捕されることになったらしいと、ネットニュースにあった。

ゴミを捨てると高額な罰金を払うことになるシンガポール。

香港で逮捕された日本人。

覆面やマスク禁止の場所に行き、そうであるから催涙弾を撃ち、ガスマスクをする、逮捕する。

当然の成り行きだが、誰もこれはいわない。

裁判所はマスクの禁止は違法だと判断しているようだが、どこも警察がすることは同じだ。

警察だからな。

警察がおかしいのか?住人や国民がおかしいのか?しいていうならおかしい国民もいるから警察がでてくるが、誰がおかしい国民化を特定しなくなるからどうにもならなくなっていく。

香港の場合は住民同士で賛成派と反対派でもめて、その片方は警察が付く側だから、余計にややこしくなる。

そんなくだらない世界のお話。

 

何?くだらないのがけしからん?

なら俺に素晴らしい世界の話しでもしてみてくれ。