福岡ラフターヨガ&呼吸法セラピー 公認心理師、

笑顔第一主義 ニコニコ の濱尾美那 です。

 

福岡を代表する神社、太宰府天満宮さま。

ご祭神は菅原道真公、言わずと知れた学問の神様です。

 

昨日10月18日は、道真公が学者として最高の位であった

文章博士になられた日でした。

 

元慶元年(877年)10月18日、33歳の若さでした。

 

太宰府天満宮では、昨日から今月末まで

特別祈願祭として受験合格を祈願しているそうですよ。

 

人事を尽くして、神様にもお願いをすると心強いですね。

 

さて、その人事の部分ですが…

受験の際には呼吸法が心強い味方になりますよ!

 

眠気を覚まし集中力を高めます。

 

私は高校、大学、就職、資格試験とけっこう受験をしました。

10代の頃は記憶力もまあまあ良かったのですが、

年齢を重ねてからの試験勉強や試験はきつかったです…

 

中でも、公認心理師試験は辛かった…

 

なにせ命も危険だった状態を経て、そこからの本格勉強…

入院する前に受験申し込みをしていて、

その際前職場の方々に書類の準備などお世話になっていて

簡単に受験を断念することは私の気持ちが許さなかったのでした。

 

結果はどうあれ、受験はする、そのためにベストは尽くす、

と思い定めました。

 

でもね、理解して覚えなければならない内容は膨大でして…

「もう無理、無理…」って泣きそうでした。

 

受験当日、机に座っただけで感無量。

なんとかここまで来られた…と試験を受ける前から泣けてきました。

 

さて、試験が始まりました。

問題用紙の第1問を読んで絶句…

これまで勉強してきた内容、過去問と大きく傾向が変更されていました。

 

(こりゃだめだ…)

(ワッハッハッハ~)

 

そこで一瞬目を閉じて真呼吸をしました。

 

気持ちを切り替えました。

最後の最後まで集中しよう、取れない問題は仕方ない、

取りこぼさないようにしよう、と。

 

(集中、集中よ、わたし)

と自分に言い聞かせました。

 

試験は午前、午後と別れて1日続きます。

休憩時間は真呼吸をしていました。

 

ギリギリまで取り組んだので、余裕はありませんでした。

 

帰る途中、談笑しながら

「時間余っちゃった~」って話し合う声が聞こえてきて、

 ガ~ン…ですわね。

 

 (わたしゃぁ、時間足りなかったぜよ…)

 

この様子は帰りの地下鉄の中まで繰り広げられまして…

もう、途中下車しようか…と思いましたよ。

 

でも、呼吸法は効きました~!

すっかり諦めていましたが、合格しました!

 

退院したのが9月、試験は2月でしたので、

5か月ほどでしたが、集中力がものをいったのだと思います。

 

脳は体の中で一番酸素やエネルギーを消費する内臓です。

効率的に酸素を摂取できる呼吸法は効きますよ。

ぜひ、お試しあれ。

 

呼吸は命そのもの、笑顔は明日に続く幸せの種です。

皆さまが健やかに幸せに過ごされることを応援しておりまするぞ!

 

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「With コロナ」に向けて、基本的な対策を守って生活しましょう。

世界中の命が平らかで輝くものでありますように。