福岡ラフターヨガ&呼吸法セラピー 公認心理師、

笑顔第一主義 ニコニコ の濱尾美那 です。

 

歳を重ねると故郷の景色やことばが沁みてきます。

 

8月10日掲載「長崎の郵便配達」もそうですが、

「長崎」に縁のあるものは見てみよう、聞いてみようと

思っていたら…

なんとピンポイント!で故郷を引き寄せました~!

 

のっけから「あ、見たことある…」景色が映し出されます。

それもそのはず…私の母校長崎県立長崎北陽台高校が建つ

長崎県西彼杵郡長与町が舞台なんです。

 

それだけで目頭が熱くなりました。

 

息子が、

「脳の老化が進むと、涙もろくなるらしいよ」

と言います…

 

 

題名「SABAKAN サバカン」は鯖缶のこと。

映画の世界は1986年の長崎県西彼杵郡長与町です。

主人公は小学5年生の久田少年。両親と弟の4人家族です。

 

父親役は竹原ピストルさん、母親役は尾野真千子さん。

口喧嘩は絶えないけど愛情深い賑やかな家庭です。

 

久田少年は作文が上手くクラスでも人気者。

同じクラスに家が貧しくのけ者にされている竹本少年がいます。

 

一匹狼の竹本に誘われて(脅されて?)イルカ見たさに

ブーメラン島までふたりの冒険旅が始まります。

 

このふたり旅が始まるのに、竹原ピストル父さんが

いやもう、いい味を出しています。

 

(少年たちが自転車で徒歩で行くその道は

おお!その昔「健脚比べ」という学校イベントで

高校生の私が歩かされたその道ではないか?)

 

成長した久田役には草彅剛さん、

 

竹本少年の天敵みかん農家のおやじ役に岩松亮さん。

岩松さんは長崎県東彼杵郡川棚町出身です。

 

長崎でみかんと言ったら多良見みかん。

ご存じ「たらみゼリー」は、made in Nagasaki さ。

 

「健脚比べ」の道すがら「みかんは盗るなよ!」

と先生たちが口が酸っぱくなるくらい言ってたなぁ…

 

竹本少年の母親役に貫地谷しほりさん。

夫を亡くし細腕で子どもらを育てている

きれいで優しいお母さんです。

 

個性的で芝居達者な俳優さんばかりの映画ですが、

なんといっても主役の少年たちがいい。

 

全編に80年代田舎町のノスタルジーが漂っているので、

おとなは懐かしく観るでしょう。

(除くシティボーイ、シティガール)

 

若い人はどこか外国映画のように観れるのでは?

(含むかつてのシティボーイ、シティガール)

 

日本の「スタンド・バイ・ミー」です。

どうぞハンカチ持ってご覧いただけましたら。

 

竹原ピストルさんの「酒と泪と男と女」聴けます!

 

長崎のもんは見らんばよ~!泣けるばい…

 

 

呼吸は命そのもの、笑顔は明日に続く幸せの種です。

皆さまが健やかに幸せに過ごされることを応援しておりまするぞ!

 

呼吸法、ラフターヨガの受講ご希望の方は下記にご連絡ください。

お問い合わせも随時受け付けています。お気軽にご連絡ください。

 

e-mail: wahahaha8888@ezweb.ne.jp

 

おつき合い頂きましてありがとうございました。

よろしければ「いいね」をお願いします。励みになります。

 

「With コロナ」に向けて、基本的な対策を守って生活しましょう。

世界中の命が平らかで輝くものでありますように。