こんばんは
微笑ist Junkoです。
この桜の季節、もう終わりですね。少し寂しいですね~。
私は桜の花を見るといつも父を思い出します。
「お花見に行こうね」って約束していたのに・・・・。
いつも父は病院の中でした。
そして、退院できて喜んで今年こそ桜を見にいこうねって言っていたけど・・・。
父は天国に逝ってしまった。
父が亡くなってから、母がどうしても神戸に引っ越しをしたいと言い、幼い頃から住んでいた神戸へと引っ越しました。
マンションでまだ建つ前に購入したので、外の景色がどうなるのか全く分かりませんでした。
そして、申込み1年後、マンションが完成して入居して、驚いたのは・・・・なんと、すぐ私の部屋の前に公園があるのですが、それはきれいな桜の木が2本あったのです。
それも私の部屋の真ん前に大きな桜の木が!
目の前に見えるのです。素敵な景色でした。
父が生きていたら部屋から桜が見えたのに・・・・とこの季節になるといつも「父に桜を見せたかったな~」と思います。
父は64歳であの世に逝きました。
私も大病の連続だったので、父の年令まで生きれないのではと思っていました。
でも、今年はお嫁ちゃん達に祝ってもらい63歳を迎えることができました。
この家に引っ越しした時はまだ二人の息子は独身でした。
今は二人とも結婚して可愛いお嫁ちゃんが嫁いできてくれました。
娘のいない私は二人のお嫁ちゃんが可愛くて仕方がありません。
父が生きていたらどんなにか喜んでことか・・・・。
今、こうして私自身が父の年齢まで生きてこれたことが奇跡。
この日々を大切に慈しみ生きていこうと思います。
会いたい人に会って、したいことに夢を持ち挑戦する!
年齢のせいにしないで前を向いて動いていくつもり!
お父さん、昔よりは少しは成長したから安心してね・・・。