みなさん
こんにちは
微笑ist Junkoです。
今週は私にとってたくさんの想いに溢れる一週間でした。
不思議なご縁で繋がっている彼も、もうすぐ地球の裏側から帰ってくるようです。
それと共に悲しいお知らせも届きました。
それは可愛い子供の象さん。
母親が心ない人間に殺されて小象は一人ぽっちで弱っていた所を彼が助けたのです。
象は神の象徴として崇められています。
その象のお母さんも神であるガネーシャの元に行きました。
小象は彼と共に日々過ごしたのです。
写真も添えられてきました。
私はあまりに可愛くて待ち受けにして、いつも見ていました。
でもそれから3日後・・・。
届いたお知らせは残酷な結末でした。
いつものように象さんは果物を探しに彼が眠っている間にそばを離れました。
それっきり帰っては来なかったんです。
そして、私に届けられた悲惨な結末。
雨が降り続いていたので川が増水したため、人がおぼれかけていたのを
象さんは助けに川に入ったのです。
小さい身体でありたけの力を振り絞り、その人を助け出した後、ぐったりして
息絶え絶えの子像を彼は見つけました。
でも彼の想いは届きませんでした。
安らかに息を引き取りました・・・・・。
その時わかったことは象さんが助けた人は密猟者で象さんの母親を殺した人だったのです。
でも小象は忘れもしない大切な母を殺した人だと、気が付いたにも関わらず溺れかけていたその人を助けたのです。
名前はマリー。
そのことを聞いて怒りと悲しみが押し寄せ3日間位、泣き続けました。
最初は辛くて辛くて・・・・。
マリーの想いが純粋ですばらしいと感じてしまいました。
何があってもどんな事があっても「許す」ということを選んだのですね。
今回、彼を通してマリーのどこまでも広くて純粋な想いに感動してしまいました。
マリーの母親も潜在能力が高く、マリーも受け継いでいるようです。
彼は必至で嵐の中マリーを探し続け、横たわるマリーを見つけたのです。
その時はまだかすかに息があったようです。
マリーは最後に彼が母親を亡くして弱っている自分を助けてくれたこと。
そして、彼が幸せにしたい!と願っている私のこと。
「頑張ってね!私もJunkoも見守っているから・・・・。
いつか、きっと会えるから・・・。Junkoを幸せにしてね」という思念を残して息を引き取りました。
彼を通じて私はすごい体験をさせてもらい、マリーとも出会えました。
不思議な体験はきっとこれからも彼を通じて起こっていくのだと思います。
でも、これは不思議な話ではなく真実の話なんですね。
そして、そんな涙が枯れる間もなく、昨日「高倉健」さの訃報が届きました。
大好きでした。
すばらしい俳優さんでした。健さんは人としての誠実さ、寛容さが滲み出ている方でした。
だから、スクリーンを通じてそのオーラーが発していたのでしょう。
とても惹かれました。
静かで無骨な中でも人としての「やさしさ」がこちらまで伝わる唯一無二の方でした。
この4日間、涙が止まらなくて・・・・。
必死で生きるすべての人に心を寄せる熱い方、その生きざまが本当に素敵です。
私も少しでもそんな生き方ができれば・・・と思いました。
今週の出来事、辛く悲しいものでしたが、「人として、どう生きるか」ということを改めて考えさせられる時間でした。
高倉健さんのご冥福を心からお祈りいたします。
マリー!又、絶対会おうね。
やさしいお母さんに会えるね・・・。
マリー ありがとう・・・。
さあ~ 気持ちを入れ替えて明後日は横浜で体験会。
翌日は東京でのレッスンです。
二泊する為に明日向かいます!
頑張らなくっちゃ!
マリー見ててね。いつもあなたの事は忘れないから・・・・。