6月26日(金) 第32回ほほえみの会 の勉強会の報告です。
今回は東雪谷で勉強会を開催しました。
出産後久しぶりに参加された方や、産後1ヶ月!の方、また、今回初めてご参加いただいた方も2名いらっしゃって、賑やかな会となりました。
お子さんの年齢も、現在妊娠中~上は高校生までと、幅が広がっています。
どんな年齢にも、「ほほえみ」の輪が広がるといいですね!
今回は、かわいい赤ちゃんと幼児がたくさん参加してくれたので、先生も小さい子の子育てについて語ってくださいました。
先生のお話のまとめ
0~2歳は子どもの心を育てる時期です。
この時期、親は体を育てることに夢中で、心を育てることに関心があまりいっていません。
では、子どもの心はどうやって育つのでしょう。
そのひとつが「ほほえみ」です。
ほほえむということは、心を開いているということ。いつも緊張を強いられているとほほえむことはできません。
母親の顔、乳房などによって子どもは安心感を得て、それがひとり立ちする土台にもなります。
また、子どもの周りは「穏やか・かすか・ほのか」なものであるよう心がけましょう。
今、子どもの周りにあるものが市場原理に基づく刺激の強いものばかりです。
(より刺激が強いと売れるという意味・刺激が弱いものは商売にならない)
しかし、赤ちゃんのにとって一番いいものは、売っていないもの、すなわち
家族(の愛)
次回の課題は
①雨の日の発見
②小さな事の大きな価値をたくさん語り伝える
③お得意レシピを伝授する
でも、その前に!
9月14日(月)・10月16日(金)10:00~12:00
池上文化センター
にて、公開講演会を開催します。
どうぞお友達をお誘いの上、ご参加ください!
odorimama