24時間TV愛は地球を救う🌏
2018年テーマ
私の人生を変えてくれた人
vol.1028
今日はつれづれに感じた事を
書いてみました
24時間TV
番組放映については賛否両論は
あるかもしれません（人それぞれですから）…
ふと考えた
『私の人生を変えてくれた人』
その人は今海外在住
その人自身は私の人生を変えた等と
夢にも思われていないと思います
厳しい父の下
自分の意見もなかなか口に出せなかった幼少期
母を私の不注意から
大火傷させた思春期は更に私の心を
悶々とさせ心閉ざしていた日々でした
その後の生き方の上にも
なかなか自分に自信が持てない私に
つながっていたように思います
そんな20代に出会った人が
紹介してくれた本2冊
リチャードバック
『カモメのジョナサン』ヘルマンヘッセ
『デミアン』はじめ理解できなかった文章も
何度も何度も読んで
自分の枠（制限）は自分自身で作ってきたと気づき
その後、色々な事にチャレンジしてきた私です
（実は祈り通じ、35年ぶりの再会できたのですが…）
その人は
私の人生を変えた色々に
気づいていなかった
影の薄い私だったようです
その方の人生の中に私の記憶が薄くても
年月を経た今でも
私にとって
宝物の出会いだったのには
変わりありません
再会時には少しは素敵になったねと
言ってもらえる自分になっていたい…
そう思いながら頑張ってこれましたから。
『かもめのジョナサン』
米国人作家リチャード・バックさん（７８）の世界的ロングセラー
この「かもめのジョナサン」の「完成版」は作家の五木寛之さん（８１）の訳で4年前、
新潮社から発売されています。
作者が封印してきた最終章を新たに加えたもので、４０年以上を経て完結した完成版
※かもめが空を飛ぶのは餌をとりに行くため。それ以上に飛ぶことを追求するなんて言うことは馬鹿らしいという、かもめの群れの常識の中で、いつしか反感を買い群れを追放され孤独の身となっても、ジョナサンは自分が正しいということを疑うことなく飛ぶことに夢中になり、もう死ぬ寸前までになりながらも己の喜びを追求し、やがてジョナサンは音速の飛行術を手にいれ、かもめの一生があんなに短いのは、退屈と、恐怖と、怒りのせいだということを発見するに至る
出典THE HIGH-LOWSの『十四才』とリチャード・バックの『かもめのジョナサン』について思ふ - Today's Reflection
※それは、いかにして自らの殻を破るかである。しがらみを乗り越え、自由になれるかだ。
※全ての人の日々は自己自身への道である
※一つの世界を破壊する、というのは成長でもある
卵の殻を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく。
雛は我らだ、卵は世界だ。
世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。
世界の殻を破壊せよ、世界を革命するために
少女革命ウテナ 原作ビーパパス 監督幾原邦彦 より出典
雛は我らだ、卵は世界だ。
世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。
世界の殻を破壊せよ、世界を革命するために
少女革命ウテナ 原作ビーパパス 監督幾原邦彦 より出典
こんなコメントもありますが
私は世界ではなく自分自身が創った自分自身への
枠（制限）と思いながら
卵はいくら親鳥が外から殻を突いても
内側から雛自身が破ろうとする意思が行動が
ない限り破れる事はない…そう気づいて
涙した覚えがあります
語学
油絵
音楽
を愛したその人に少しでも近づきたくて
学んだ事から
又素敵な出会いがあったのですが
正にマイライフを拓いてくれた出会いでした。
私の人生を変えてくれた人なんですよ
再会時にお話ししましたら
『Klmlちゃん自身が変えたんだよ…』と。
もう67歳の私です
（自然に）命には限りがある事はいつも
ネガティブではなくポジティブにとらえてます
だから
人との出会いへの感性を麻痺させず
大事に感じ
年齢の差を超え
これからの新しい出会いにワクワクさせて
いきたいと思います。
『あなたの人生を変えてくれた人は
いますか？』
最後までお読みくださり
ありがとうございました
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