vol.956
「古事記」「日本書紀」にも記載がある
最古の神社とも言われる『伊弉諾神宮』。
淡路にはかなり頻繁に訪ねていたのに
参拝したのは初めてでした。
「国生み伝説」が残り、
島全体がパワースポットと言われる淡路島にあるということ、
「日本」という国を造った神様
「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」が祀られている
ので有名とか…紹介されています。
神社の中でも特別な由緒をもつものに限られる
「神宮」を名乗る
由緒ある日本の神社の中でもとても重要な神社
祭神は次の2柱。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
両神は日本神話の国産み・神産みに登場する。
『日本書紀』・『古事記』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや、終焉の御住居)に鎮まったとあり、当社の起源とされる。
「太陽の運行図」と言われる
※画像お借りしました
は残念ながら見過ごしてしまいました
ご興味ある方は
詳細 》》》こちらへ
かんたんに言うと、淡路島を中心に
夏至のとき、太陽は「諏訪大社」の方角から昇り、「出雲大社」の方角へ沈む
冬至のとき、太陽は「熊野那智大社」の方角から昇り、「高千穂神社」の方角へ沈む事を記しています
そして、
東へまっすぐいったところが「伊勢神宮」
正門に入る前にある「亀の手水舎」で清め参拝
樹齢九百年を数える古木
「伊弉諾神宮」の御神木の前で撮影
というのも
兵庫県指定の天然記念物でもある御神木は
「夫婦大楠」「めおとおおくす」
元は2つの楠が、くっついて1つになって成長しているという珍樹。
とても不思議です
「安産」「子宝子授け」「夫婦円満」の祈願成就という事で結婚38年の夫婦円満を祈ってきました
びっくりしたのはこれ
「髪」に宿る『生命の源への感謝』という事で
おなじみのリーブ21が全国の毛髪に携わる人々の「毛髪への感謝をする発場」として建立されました。
我が家からドライブで約1時間 の淡路島
ミニトリップを楽しんだ今日でした。