例の参考書のお話の続きです。


娘は塾講師のアルバイトをしています。

仕事が終わった後に、本職で講師をしている先生たちとの交流会がありました。

そこで科学の先生に、例の参考書のことを聞いてみたらしいんだけど、


…違う方をおすすめされたみたい。


ざっくりと話をまとめると、娘が買おうと思っていた本は理論優先。先生の本は、実験をした時に上手くいかないことまで教えてくれる、そんな違いがあるらしい。←なんのことか、よくわからないですね^_^

大学院まで進むのであれば、例の解答集が英語の方が良いみたいなんだけど…さすがにね、英語の解説は難しいよね。


そんな訳で、いまだに本を買えていない娘。

先生には「元素の気持ちがわかる書籍を読んだ方がいいよ」とアドバイスされたらしいけど、


元素の気持ち?

元素って、生き物だったの?


彼も理系の大学で見かける、科学が好きな不思議さん?

ここだけのお話ですが、娘はそんな不思議な雰囲気の先生を、「妖精」と呼んでいる。

もうね、人ではないんですよ、超人並みに仕事ができるんだけど、そこら辺では見かけない大人、あ、変な表現の仕方だけど、純粋に学問が好きな変人さん?

娘は文系のリアリスト、なので、不思議な大人に出会うと心を動かされてしまうみたいで。


「元素の気持ち…考えたことなかった。」


誰も考えませんよ、ね?


そんなこんなで?


娘の「学び」は、続いていきます^_^