汗をかくと血液の粘度が高まり、ドロドロ血液になります。
ドロドロ血液のままだと、血圧の急上昇や血管の詰まり破れに繋がりやすいです。
入浴や運動、高温多湿の時期などは、特に汗を大量にかきやすいです。
入浴中は300~500mlほど汗を大量にかきます。
入浴後も、運動後も余熱で大量に汗をかきます。
先日、日帰り温泉浴した帰宅後、水をいくら飲んでも喉が渇くという症状が起こりました。
おかしいなと感じ、スポーツドリンクを摂ったところ、一発で喉の渇きが治まりました。
汗と一緒にミネラルや塩分など体に必要な成分も一緒に失われやすいです。
水分補給は水だけでなく、汗で失われた成分を含んだスポーツドリンクやビタミンCを含んだオレンジジュースなど摂ると脱水症状や熱中症の予防にも効果的です。
入浴後や運動後、高温多湿の時期は水分摂取量が無意識に増えます。
水分は基本的に体を冷やします。体が冷えると硬くなり血流が悪くなりやすいです。
水分補給と同じくらい、水分を出すことも大切になります。
つまり、体を温かくすることです。
体を温めることは、温熱によって血管が拡張し血行促進効果があります。
すると、内臓や筋肉へ酸素の供給や栄養補給が円滑に進み、腎臓や肺からの老廃物の排泄作用も促されます。
血液が浄化されると疲労も回復し、病気予防に繋がります。
まさに、”良いことづくし”です。
先日、血尿やギリギリまでトイレを我慢する傾向にある患者さんが、トイレに行く時間を決めたら手足の浮腫みが解消したとおっしゃっていました。
他にも、以前は熱い湯船が好みだった方が、温活をこつこつ取り組み続けたところ「熱い湯より、ぬるい湯にじっくり浸かる方が気持ち良いと感じるようになった」とおっしゃっていました。
まさに体質改善に成功された証拠です。
ぬるい湯の方が副交感神経が働き、脈も緩やかになり、血圧もゆっくりと低下し、胃腸が活発化し、気持ちもゆったりとなります。
これからの季節、”温活と汗と冷え”はもれなくセットでついてきます。
上手につきあっていきましょう。
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