先々週と先週は、私がダウンして寝込み
ようやく回復に向かい始めたと思ったら
今度は息子が高熱でノックアウト！
そんなこともあり今日も親子で大人しく
自宅で過ごしました。
…でも、どうも落ち着かない自分がいた。
2011年3月11日、あれから3年が経った。
息子は当時4歳。
彼は、震災のことを全く覚えていない。
それもそうでしょう、子供の記憶は5歳から
徐々に蓄積されていくのだから。
日本の我が家が大きく揺れる中、息子に
自転車のヘルメットを被らせ、トイレで
待つようにいい、ガスの元栓を閉じてから
家中の窓を開け、玄関の扉を開けた。
日本は、どうなるのだろう？
自分達は、どうすればいいのだろう？
息子を守れるのだろうか？
そんなことを考えながら過ごした日々。
…そして、インド赴任の話。
自分は、インドでの生活で日々てんやわんや！
予想もつかないことが日々起きている。
インドは、住みやすい国では無いことは確か。
危険も常に隣り合わせな生活。
でも、インドに赴任してよく思うことは
日本で生活していようがインドにいようが
何処で生活をしていようが
人は常に危険と隣り合わせで生活している。
この3年間、様々な人々が精一杯生きて来た。
そして、これからも一生懸命に生きて行く。
それぞれの思いを胸に前へ進むしかない！
正しいと思う方向へ進むしかない！
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