まだあるよ…住居トラブル! | How to keep smiling (^-^)

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「自分らしく」そして「笑顔」で一日が過ごせるように♪ 毎日「新しい事」にチャレンジ中! 2012年からはインドで継続中!

インドに越してきたのは今年の1月。
新築なのにその時から主寝室の壁が所々、
ペンキが剥がれていました。
日が経つに連れてドンドン酷くなり…

photo:01



現在はこんな状態に!
この壁を直してもらうのに何度か
施工担当業者の人を呼びました。

毎度、違う担当者が現れて
毎度、主寝室の洗面所の水圧を計り
毎度、何の問題もない…水は漏れてない
そのうち乾くと言われてきました。

壁がこの状態になるには、かなりの
水分を含まないとならないと言われて
私なりに考えました。
バスタブが原因ではないかと!

バスタブの排水管が無いことに
どうしても納得が出来ず、以前
メンテナンスに問いかけたことが
ありました。

メンテナンス作業員の答えは…
「バスタブの下に受皿があるからそこに
一度排水が行き、穴を通って下水道に
出るから大丈夫、心配ない!」

「だから、バスタブと穴の間にパイプが
無いとおかしいのでは?」

「マダム、これがインドでは当たり前の
形です。受皿があるから水はちゃんと
下に行きますから!」
…と、言い切って作業員は退散しました。
この話は今年の4月の話。

どうも腑に落ちない!
こうなったら、施工担当業者の上下水道の
責任者に聞くしかないと思い、4ヶ月以上
交渉を重ねて8月にようやく来てもらい
バスタブの下を見てもらいました。

「マダムのおっしゃる通り、バスタブの
排水管がありません!水が床に染み込み
これが主寝室の壁をボロボロにしている
原因ですね。」

やっぱりだ!何が『これがインドでは
当たり前の形です。』…だ!

そんな訳で8月下旬に排水管取り付け
工事が行われました。

photo:03



photo:02



丸1日の作業で終わると言われましたが
…約束はもちろん、守られずその後、
丸5日間かけて排水管は取り付けられ
バスタブを元に戻し、シリコン止めで
水の侵入を止めることが出来ました。

作業はこれで終わりではなく、今度は
壁の修理が待っていました。
これも3ヶ月かけてようやく今日、壁を
直しにきました。

photo:04



この3ヶ月間、何度電話をかけ、足を
運び、担当者と話をしてきたでしょうか。
インドでは、大声を出して騒がしい者が
リスペクトされるのです!
不思議だと思いません?
丁寧に頼んでも物事は進まないのが
この国の特徴。怒鳴り散らして始めて
取り合ってもらえるのです。

怒鳴り散らす…自分には出来ないこと。
怒りは、物事を解決しないと思っているから
どうしても出来ない!
先週末、大家さん夫婦を巻き込むことで
壁直し作業が動き出しました。
この7ヶ月間、自分なりに動いてきたが
結局は、傲慢な態度と怒鳴りがこの問題を
解決に導いている。何か寂しい話だ。




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