ちょっと日本文化「紙」編 | How to keep smiling (^-^)

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「自分らしく」そして「笑顔」で一日が過ごせるように♪ 毎日「新しい事」にチャレンジ中! 2012年からはインドで継続中!

日本文化にかなり疎い…私。
今年は、自分なりに少しずつ勉強しようと思って!

今回は「紙」について

渡米時代、紙すきにハマリました。 
詳しくは:こちらへ 左クリック

そして
紙すきで私はリサイクルを学びました!

授業で不要になった天然素材の綿や麻の
古着を使って紙を作りました。
ジーパンやTシャツ等が新たな形で
再利用!その時は本当に感動しました。 ニコニコ

$How to keep smiling (^-^)-Gパン紙
自分ですいたGパンの紙

もちろん、古紙のリサイクルもしました。
段ボールや新聞紙を使って個性あふれる
紙を作りました。

実は
江戸時代で既に古紙のリサイクルをして
いたのを知ってましたか???
私は、知りませんでした!
これには、超!ビックリしました。

週刊「江戸」2 から一部抜粋して
古紙リサイクルについて紹介します。

江戸時代、紙は貴重品だったため、
一度使ったぐらいで簡単に
捨てたり燃やしたりはしない。

中性紙である和紙は、酸性紙の洋紙に比べ、
損傷の少ない丈夫な繊維で作られていて
長期間変質しないという特徴がある。
さらに素材は純天然素材。古紙の再生を
比較的容易にしていた要因といわれる。

古紙再生(すき返し)された紙には、
高級品から安価品まで様々なレベルの物が
あった。安価な物は落とし紙、つまり、
トイレットペーパーに使われた。

江戸の「浅草紙」矢印 今で言う "トイペ"

$How to keep smiling (^-^)-浅草紙-1
Gakken 学研科学創造研究所より写真を拝借

高級なすき返し紙としては、
京の「西洞院紙」、大阪の「湊紙」などがある。


矢印 こちらの紙はサンプルが見つかりませんでした!

残念!… 泣

しかし
手すきの紙って温もりがあっていい! ラブラブ