今年は、自分なりに少しずつ勉強しようと思って!
今回は「紙」について
渡米時代、紙すきにハマリました。
詳しくは:こちらへ

そして
紙すきで私はリサイクルを学びました!
授業で不要になった天然素材の綿や麻の
古着を使って紙を作りました。
ジーパンやTシャツ等が新たな形で
再利用!その時は本当に感動しました。


自分ですいたGパンの紙
もちろん、古紙のリサイクルもしました。
段ボールや新聞紙を使って個性あふれる
紙を作りました。
実は
江戸時代で既に古紙のリサイクルをして
いたのを知ってましたか???
私は、知りませんでした!
これには、超!ビックリしました。
週刊「江戸」2 から一部抜粋して
古紙リサイクルについて紹介します。
江戸時代、紙は貴重品だったため、
一度使ったぐらいで簡単に
捨てたり燃やしたりはしない。
中性紙である和紙は、酸性紙の洋紙に比べ、
損傷の少ない丈夫な繊維で作られていて
長期間変質しないという特徴がある。
さらに素材は純天然素材。古紙の再生を
比較的容易にしていた要因といわれる。
古紙再生(すき返し)された紙には、
高級品から安価品まで様々なレベルの物が
あった。安価な物は落とし紙、つまり、
トイレットペーパーに使われた。
江戸の「浅草紙」


Gakken 学研科学創造研究所より写真を拝借
高級なすき返し紙としては、
京の「西洞院紙」、大阪の「湊紙」などがある。

残念!…

しかし
手すきの紙って温もりがあっていい!
