9月はほんとうにめまぐるしく、色々目白押しで日記でご報告する間もなくヘロヘロでした。各地での模様を簡単に。。。

金沢ミュージックキャンプ。金沢駅からバスで40分ほどの湯涌創作の森での3日間。
光の音 闇の音

ブランコで童心に帰る衣装家・川口知美氏。
光の音 闇の音

研修棟。ここで朝から夜中まで、セッションしたり練習したり、ワークショップしたり組体操したり。。。
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川口さんのワークショップで作られた超ネク隊(私は参加できなかったので川口さん作のこの超ネク隊をもらいました)。
光の音 闇の音


作った作品は各々最終日の即興演奏ライブで皆衣装として身につけました。皆とてもユーモラスで自由な作品を自由に装っていました。

光の音 闇の音
他の人が自分のために選んだ素材をひとつ必ず使うというのが、ポイント。自分では選ばないものが入ることで、予定調和でない新しい境地が産まれる。ものづくりってその人そのものなんだなあとしみじみ思いました。作る、まとう、みんなそれぞれの味があって、寡黙でありながら雄弁、ほんとに面白い


10日後、再び金沢へ。今度は21世紀美術館のシアター21にて、第七劇場『かもめ』金沢公演の関連イベントにフルートの上野賢治氏と。かもめ第1幕をモチーフにしたパフォーマンスに4組の地元表現者が取り組むという催しで、音楽隊は上野氏のオリジナル曲と、うんだんすぷらうるのみなさんのダンスとの即興。

リハーサルの様子。
光の音 闇の音

想像以上に面白くエキサイティングで、演劇ってこんなにも楽しい!!!と感激しました。どのチームもすばらしかったです。当たり前だけど『(いろんな意味で)上手いな~!!』同じ題材が演出家・演じ手でこんなにも多彩に拡がるんだなぁと。


そして月末は恵那のPAPA@KITCHENでの星空キャンドルオペラナイト。お世話になった全ての恵那のみなさん、地元のみならず仙台、東京、名古屋、各地からいらしてくださったみなさん、本当に素敵なご縁をありがとうございました。

PAPA@KITCHEN、こんなところ。ロボットカミイみたいな不思議な建物。
光の音 闇の音

夜は満月、虫の声と音楽の溶け合った、ほんとうに時を忘れる空間になりました。
光の音 闇の音

翌日は滝に。滝~~~!
光の音 闇の音

ありがと~!!またくるね。
光の音 闇の音


光の音 闇の音

昨日のハイドロフェインコンサート、おわりました。

忙しい中、わざわざ差し入れを届けるためだけに駆けつけてくれたニュウ子! 久しぶりにあえてとっても嬉しかったです! ほか、お越しいただいた皆様ありがとうございました。

あやかちゃん、はまのさん、ありがと~。

終わってからスカイビル下で開催中のオクトーバーフェスティバル(ビール祭り?)に行きました。 気づいたら連れがムカデダンスに飲みこまれて忽然と消えていました。 たくさんのうかれポンチを一度に見ることが出来て最高でした。

さて、次は金沢です。

光の音 闇の音

今日はご近所のフジイさんに暗譜チェックに付き合っていただく。

明日は和泉中央の久保惣ミュージアムコンサートです。ちょっとトークもしないといかんこともあり、ブリヂストン美術館
で開催中の『ドビュッシー~音楽と美術』の図録を取り寄せてたのが、ようや
く今夜ギリギリに到着。

にしても。。。この表紙はどうもドビュッシーじゃないよなと思っ

てしまう。(なにかとドビュッシーと言えば出てきがちなルノワールの絵です
が、ドビュッシーの交友関係に彼の名はないという。こんなに健全なイメージじゃないし。。。)どちらかというと、ルドンの一つ目小僧とかの不気味系・不安系がぴったり
なのにと思う♪

こういうのとか

光の音 闇の音

こういうのとか

光の音 闇の音

西洋美術を深く知るには占星術とタロットの知識が欠かせないと言

われます。それらを知ることで絵画のモチーフの深い意味がわかるのだとか。また、ドビュッシーもタロットや占星術、カバラといったオカルテ
ィズムに傾倒してた側面も。。秘密結社の名簿にも名前があったそうな。

うーんそういった絡み、知るほど面白いとおもってしまう。さて早く寝なければ。



※改行がなんど修正しても変になってしまい。。。。もう諦めます、読みにくくごめんなさい。