インバウンドビジネス   | nogaのブログ

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我々日本人の意識改革を目指しています。

>東洋経済オンライン   >親日家が語る中国超富裕層から見た日本に現在地   >〇〇〇の意見   >3時間・   

2026年、中国からの観光客が激減している。    

>消費能力が高い若い中国人富裕層は日本に何を求め、何を楽しみ、今後何を望んでいるのか。    

>この記事では2週間の滞在で約1300万円を使った中国人家族へのインタビューをもとに、インバウンドビジネスのヒントを提示する。    

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20262月の訪日外国人客数は、2月として過去最高を記録した。   

>今年の春節は2月だったので、その影響で韓国や中華圏の観光客が伸びた一方、日本への渡航を推奨しない中国からの観光客は昨年の年末から激減している。    

12月の訪日中国人観光客は前年同月比で54%も減っている。    

>とはいえ、推奨されていない中で依然として約40万人の中国人観光客が来ていることもわかる。    

>その中に、3040代でリテラシーが高く消費能力も高い若い富裕層がいる。    

>彼らが日本に何を求めて来たか、何を楽しんだか、そして今後何を望んでいるか。    

>筆者は、2週間の滞在で合計56万人民元(約1300万円)を使った家族にインタビューした。    

>その事例を紹介した上でインバウンドビジネスのヒントを提示したい。    

>2週間の滞在で約1300万円を使った家族   

Aさん夫婦は杭州に居住している。    

>金融関係で働いている妻(Aさん)と主に主夫をする夫、そして小学高学年の娘の3人家族だ。    

>夫婦とも実家は商売人で不動産を保有し、高校からアメリカ留学するなど、豊かな環境で育った。    

 

彼らは国際人の夫妻ですね。   

 

>実家からもらった不動産や金融資産からの収入だけで何も心配することのない暮らしができるはずだが、海外で修士号を取得した夫婦は、向上心も独立心も高く、現在も基本的には自力で暮らしている。   

 

彼らはインテリですね。   

 

>妻は出張が多く、収入もダントツに高い。    

>夫は家政婦のサポートを受けつつ育児を担当している。    

>専業主婦が中国でじわじわ増えていることはわかっていたものの、専業主夫もついに!と少し不思議に思ったが、夫は育児を担当することになんの苦もなく、「向き不向きがあるし、妻のほうが外向的でよく稼いでいるとわかっている。    

>子供と一緒にいるのは一番貴重な時間だと思うし、僕のような『主夫』友達も何人もいる。    

>親からも『あなたたちの家族だから』と気にされていない」と、冷静な口調で説明してくれた。    

>数年前だったら、本人はともかく、周りから「男だから働いたほうがいいよ」と言われそうだが、近年中国の勤務形態や男女のあるべき姿についてのマインドがだいぶ変わったことが窺える。    

>夫は主夫、妻は多忙を極める    

>一方、Aさんは、昭和の働くお父さんのような生活を送っている。    

>平日ほとんど子供と会えないし、半分以上出張で、接待も毎日のようにある。    

>ただ、仕事の目標を達成したら、ボーナスも休暇期間も弾むので、休暇があるたびに、学校を休ませても子供を連れて旅行に行くのだ。    

>その理由は、「自分の親はずっと商売やっていたので、子供の頃はいつも一人ぼっちでさみしかった。    

>その時から、自分の子供に絶対同じ思いをさせないと決めていた。    

>夫が毎日いてくれているけど、やはり女の子だから、母娘で友達になりたいし、教科書を勉強するより、ぜったい旅を通した勉強のほうが人生に役立つと思うわ」。    

>現在中国は競争がますます激しく、子供の勉強のために、両方の祖父母と親の6人のエネルギーを使うケースも珍しくないが、こういった競争に負けないような努力はエンドレスだし、誰もハッピーになれないと感じているのだ。    

>充分な家族資産もあるし、将来子供にもっと自由に生きてほしいという願いから、普段から学校の勉強より、趣味や旅行に時間と金銭を投入している。    

>そんなAさん夫婦は、日本が大好きだ。    

10年前からずっと追跡調査をしているが、コロナ期間以外、年34回来日している。    

>もともと夫が日本のストリートファッションに詳しく、来日するたびに爆買いしていた。    

>センスが抜群で、ブランドにも敏感で、お友達からもたくさん買い物を頼まれていた。    

>今でも訪日外国人観光客に人気のブランドや製品を見ると、「私は時代の先端に立っていて10年前からフォローしている」と自慢する。    

800万円のハリー・ウィンストンのリングからミシュランのお店の貸し切りまで、いままで日本を「憧れ」として消費してきた。    

>ただ、コロナ後から様子が変わってきている。    

>相変わらず高額な消費をしているが、「憧れ」から「中国で稼いで日本で使うのがコスパ最高」になってきた。    

>スキー用品を日本で調達→それだけで200万円    

>今回の2週間の旅は、分かりやすく「北海道でのコト消費」と「東京でのモノ消費」だった。    

>娘さんが小学生高学年になったので、スキーデビューさせた。    

>家族3人のスキー用品フルセットを日本で調達し、それだけでも200万円を超えたが、「中国より全然安いし安心だ」と満足している。    

>そして、各スキー場で英語/中国語で教えてくれるコーチの手配。    

>こちらは一苦労だったが、子供に1人の専属コーチ、夫婦で1人のコーチで楽しんだ。    

>「アメリカにいた時よくカナダにスキーに行っていたが、やはり北海道の雪がいい。    

>転んでも柔らかいから子供をやらせるのも安心だ」という。    

>今までは子供を各地の遊園地に連れていっていたが、「スキー、あるいは中国にいた時からずっとやっていたスケートボードも日本でやりたいね」と新しいコンテンツに目を向けた。    

>自然をたっぷり満喫した後、「買い物天国の東京」に戻った。    

>妻は友人の紹介で美容整形外科へ。    

120万円の「メスを入れないメンテナンス」をし、家族3人で紹介制の高級美容院でヘアカット。    

>「人民元で換算すれば上海の日本人美容室に行くより全然安いよ」「老舗のサービスとスキルはやはり安心」と語る。    

>そのほか、「子供のものが可愛すぎて買わないと罰が当たる」と自分に暗示をかけ、100万円単位の服、小物を買う。    

>ファッションに敏感な夫はさらにその23倍買ったようだった。    

>「僕の趣味でもあるし、1/3は友達に渡す用だ。    

>あなたと同じ服を買ってきて、とよく言われるから、同じデザインの服を何枚も買うことになっている」    

>娘さんも、おしゃれで礼儀正しいが、どこに行っても怯えたりせず、堂々と自信のあるお嬢さんだと会うたびに思う。    

>今回の日本はどう?と聞いてみたら、「スキーは新しい体験だったのでとてもよかった。    

>あとポケモンも好きなので、今度ポケパークに行ってみたい」。    

>「日本で買った文房具は可愛い。    

>友達からもよく聞かれるが、日本に行ったことがある人も多いのでよく話題にしている」と教えくれた。    

>憧れだった日本の今「大丈夫?と思うぐらい安い」   

Aさんに再度日本の感想を聞いた。    

>「いいよ。    

>前は憧れの感じだったが、今は、人民元を稼いで日本で使うのがとてもハッピーだよ」と答えてくれた。    

>「円安は日本円を稼いでいるあなた(筆者)に良くないと思うが、我々観光客にとっては大丈夫?と思うぐらい安い。    

>そして、同じものだと中国のほうが元々23割高いので、ダブルチープで買いたくなる」    

>「ただ、それ(安い)だけだと数年前のタイになるから、ちょっと寂しくなるね」と呟きもした。    

>何か改善点があるかも聞いた。    

>「とにかく、ホテル代が高すぎる。    

>よいホテルや部屋だったらいいけど、北海道で普通といえる以下のホテルしか取れなかったのに、16万~7万円もしたし、サービスといえるものは一切なかったので、ちょっとむかついた。    

>東京はもっと高くて、調べた時、民泊でも1泊約3万円でドン引きしたわ」    

>つまり、自分がその価値を認めるなら100万円も喜んで払うが、そこまで価値がなければ3万円でも高いと感じる賢い消費者たちだ。    

 

そうですね。価値は人間が付けるもの。   

 

>これから、子供の成長につれ、パパ・ママ友家族とオーダメイド修学旅行や、中国語で説明してくれる美術館巡りの旅、親同士のオーダーメイドツアーもしたいが、「日本は中国人観光客をあまり好きではないようで、最近サービスのレベルも下がっているし、日本はいつまで私たちの好きな日本でいられるかね」とやや懸念を示した。    

 

そうですね。日本人は中国人のやり方を十分学習しましたからね。   

 

>「でも、今まで付き合った旅行をアレンジしてくれたエージェントはいいし、慣れてきたところに行けば楽しいのでしばらく大丈夫だろう」と最後に笑顔を見せてくれた。    

>「中国人がいなくても大丈夫」は間違い     

>今の日本の風潮の中で、「インバウンドには中国人がいなくて大丈夫そう」「人も増えているし、カントリー・リスクが高いので、諦めたら」と思う人・言う人は1人、2人ではないだろう。     

>ただ、それは絶対に間違いだと言いたい。    

>中国観光客ほど、お財布の紐が心置きなく緩く、様々な消費ポイントに関心を持つ観光客はいない。    

>そして、若い富裕層やインフルエンサーの影響で限度が計り知れないほど爆発的な消費ポテンシャルを持つスケールがあるのは中国ぐらいだ。     

2月の全国百貨店免税売り上げを見ると、中国の訪日渡航自粛要請の影響から、免税売上高は前年同月比15.5%減、免税購買客数は20.8%減と両方マイナスになっており、ネガティブな影響があると言える。     

>高い付加価値の消費を大量にしてくれる中国の観光客は、うまくはまれば想像以上の経済効果があることを理解したい。    

Aさん家族のような、多様なニーズと高い消費意欲を持つ若い富裕層にしっかりアプローチするのが、賢明だろう。    

 

柳の下にいつも泥鰌はいない。