中国国防相   | nogaのブログ

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>REUTERS   >台湾との平和的な統一の見通し悪化、独立「断固阻止」と中国国防相   >Xinghui Kok Fanny Potkinによるストーリー・   >20時間・   

>[シンガポール 2日 ロイター] - 中国の董軍国防相は2日、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ会合)で演説した。   

>台湾との平和的な「統一」の見通しは台湾の分離主義者や外国勢力によってますます「侵食」されていると指摘し、台湾の独立を断固阻止する考えを示した。   

>董氏は、台湾は中国にとって「核心的な問題の核心」だが、台湾の与党・民主進歩党(民進党)が徐々に分離主義を追求し、中国人のアイデンティティーを消し去ろうとしていると指摘。   

 

漢民族は少数民族の中国化にご執心ですね。   

 

>「分離主義者たちは最近、中華民族と祖先に対する裏切りを示す狂信的な発言をした。   

 

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。経文など漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

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中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北狄 (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。  

 

>彼らは歴史の中で恥ずべき存在と見なされるだろう」と語った。   

 

権威主義者の国は恐ろしいですね。難民も中国には寄り付かないでしょうね。      

 

>また、外国勢力が「国内問題」に干渉し、「台湾分離主義者を増長させている」と非難した。   

>中国は台湾との平和的統一にコミットしているが、人民解放軍は「祖国統一を堅持するための強力な力であり続ける」とも発言。   

>「われわれは台湾の独立を阻止するために断固とした行動をとり、そのような企てが決して成功しないようにする。   

>われわれは台湾独立を抑止する能力に自信を持っている」と述べた。   

 

力は正義なりですね。中華思想はまだ生きていますね。それは自己中心主義ですね。         

 

>また、米国の台湾への武器売却は中国の「越えてはならない一線」を試すものだと指摘。   

>「武器売却は、台湾独立勢力に非常に間違ったシグナルを送り、彼らを非常に攻撃的にさせる。   

>外国勢力の真の目的は、中国を封じ込めるために台湾を利用することは明らかだ」と述べた。   

 

権威主義者の国は外国勢力によって封じ込められますね。これは権威主義者の心配の種ですね。      

 

>一方、台湾の対中国政策を主管する大陸委員会は中国側の「挑発的で不合理な」発言に深い遺憾を示し、中国が台湾を統治したことは一度もないとあらためて表明。   

 

そうですね。中国化はお節介ですね。   

 

>中国は国際的な場で台湾に対し武力行使をたびたびちらつかせており、それは国連憲章に違反していると訴えた。   

 

中国は武力万能主義ですね。それは覇者の国の伝統ですね。