古賀メロディー | nogaのブログ

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我々日本人の意識改革を目指しています。

日本人には、意思がない。

意思 (will) は、未来時制の文章内容である。日本語の文法には、時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には未来時制は無く、日本人には意思がない。それで、日本人には能動がなくて、受動ばかりがある。自主性がなくて、後追いばかりがある。

すると、労働には、ねぎらい 励ましが必要になる。日本人は常に お疲れ様頑張ってと言い合っている。この心境は、牛馬も日本人も同じである。家畜も社畜も同じである。自己の意思の表明がない暮らしは苦役になり、短調の曲のような雰囲気になる。それは、暗い。古賀メロディーのようなものか。彼の曲は、日本人の心に深く食い込んでいる。

アメリカ生まれは日系二世のALT (外国語指導助手) S 先生に日本語の 頑張っての意味を尋ねてみると、’Good luck!’ (うまくやれ) とか ‘Take it easy.’  (気楽にやれ) だという。 彼女は、毎日日本人の中に暮らしていても、日本人の気持ちは伝わらない。

 

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