業界を良くするために
世の中をよくするために
ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「「ゴルフの街いちはら」 その2」
前回に引き続き、市原市がゴルフを地方創生に生かしているという話。
これからゴルフを始める人向けには、「手ぶらdeゴルフ」として、きっかけ体験を用意。
更に、ゴルフプレーヤー以外にも、飲食が楽しめるゴルフ場を紹介しているほか、チバニアン見学者向けに、「みんなdeゴルめし~ゴルフ場レストランフェア〜」なども企画しました。
「ゴルフの街いちはら」ならではの様々な事業を展開しています。
2023年1月、市原市と公益社団法人日本プロゴルフ協会 (PGA)、PGA千葉プロゴルフ会は、連携協定を締結。
各団体が有する技術や資源を効果的に活用しながら、「ゴルフの街いちはら」の取り組みの推進を図るために協力し、ゴルフを通じた交流人口や定住人口の獲得などの地方創生に寄与することを目的としています。
連携事業として、小学生のゴルフ体験授業、ジュニアゴルファーの練習環境の充実、中学生のゴルフクラブの創設をあげました。
まずはゴルフを体験してもらうこと。
市内の小学校でゴルフの体験授業が始まっていますが、子どもたちの評判は上々の様子。
ゴルフに興味を持つ子どもには、スクールでプロのレッスンを受ける機会をつくり、更に上を目指す子にはジュニアの大会を開催しています。
2023年3月には小中学生を対象とした「市原市ジュニアゴルフオープン」を開催しており、今20244月には第2回大会を開催しました。
また、2023年12月からPGAと連携して「ジュニアゴルフスクール」(全4回)を開講。
スクールの対象は、市内に住む小学5年生~中学3年生の未経験者から中級者で、プロによる個別指導が3回と、ラウンド体験が1回のスクール。
ジュニアのゴルフ体験、スクール開講、ジュニア大会の開催などにより、ゴルフの裾野を広げ人材を育てています。
ジュニアにとっての「ゴルフの聖地」となることを目指している市原市。
面白い取り組みです。
ほはば飯塚