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ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「Appleのインド進出」
次の成長市場と見られるインド。
これまでAppleは、米国や日本で展開しているApple Storeをインドでは開設していませんでした。
その代わり、インドの地場業者と提携して「Apple Premium Resellers」というフランチャイズ方式でアップル専門店を展開。
また、アマゾンやウォルマート傘下企業のECサイトを通じて販売してきました。
インドには、いわゆる「30%調達ルール」というものがあり、外資比率が51%を超えるシングルプランド取り扱い店では、金額ベースで約30%の製品と部品をインド国内企業から調達しなければなりません。
その規制が緩和されたことがきっかけ。
ムンバイとバンガロールに開く計画のようです。
また、Apple Storeもありますが、オンラインストアの営業も開始予定。
Androidが99%を占めるインド市場、しかも世界第二位の市場と目されるインド市場でどのようにAppleが巻き返すのか。
戦略を考えるのも楽しいですね。
ほはば飯塚