第三百六十一回 税理士業務を考えるブログ~鳥取県~ | ほはば こんな会社です!

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今日のテーマは「鳥取県」

陸海空のインフラ整備で攻めている鳥取県。
47都道府県で人口が最小の56万人で、少子高齢化が進んでいる地域ですが、
人口減少対策としてさまざまな施策に取り組んでいます。

陸では高速道路の整備が進み、鳥取西道路が2019年夏までに全線開通の見込みです。
関西や山陽方面に繋がる鳥取自動車道も鳥取西道路も無料なので、関西、山陽方面からの観光客増加が期待されています。

海では、山陰地方随一の良港である境港が、漁港としてだけでなくクルーズ客船の寄港を目指して官民一体でセールスを展開。
寄港数が6年で年4回から61回に飛躍的に増加、港の活性化になったとともに、ポート・オブ・ザ・イヤー2017を受賞。
現在整備中の「境夢みなとターミナル」が完成すれば、さらなる客船の受け入れが可能になります。

空では、全国的な知名度を持つ「名探偵コナン」の作者が鳥取出身なので、空港の愛称を2015年に「鳥取砂丘コナン空港」としてその知名度を生かそうとしています。
2018年7月には民営化。
分離していた国内線と国際会館を一体化する工事も完成し、新たなスペースには飲食店などが入店。
コナンのシンボルオブジェなどが設置されるなど、観光客増が望まれます。

その鳥取県、国内最大級の外国人向け日本情報サイト「Gaijinpot」が発表した、外国人が訪れるべき日本の観光地ランキングで、鳥取県が一位を獲得しました。

2014年から「蟹取県」を宣言、知事が先頭に立って蟹のブランド化を推進するなど食も充実している鳥取県。
インバウンド需要をうまく取り込めると良いですね。

ほはば飯塚