【詳細まとめ】和泉守兼定刀身公開 2020年7月について | 土方歳三資料館日記 (Hijikata Toshizo Museum Blog)

土方歳三資料館日記 (Hijikata Toshizo Museum Blog)

土方歳三の生家跡に設けられた資料館にて運営に携わる子孫の綴る日記。

 

土方歳三資料館は、全国から歳三さんの生家を訪ねてこられる方達のため、平成6年に開設されました。

以来、「歳三さんの暮らした場所で本物の遺品と向き合っていただくことで、ありのままの人物像に触れていただければ」という土方家の思いで、ささやかながら運営を続けてまいりました。

 

そして開館以来26年間続けてきたのが、5月11日命日の時期に愛刀であった和泉守兼定の刀身を公開すること。

毎年この時期を楽しみに、お墓参りを兼ね何年も通ってくださる方々が沢山いらっしゃいます。今年は休館が続き、刀身展示が叶いませんでしたが、公開を熱望するお声も沢山届いていました。

 

そこで「今できることをできる範囲内で」と予約制での限定公開を企画いたしました。

 

 

【詳細まとめ】

1)予約は下記予約サイトで7月4日(土曜日)午前10時〜受付開始します。(先着順)

 

https://select-type.com/rsv/?id=imlK1ADzsv8&c_id=105297

 

 

2)グループの場合、代表者が4人分までご予約可能です。

入館料は、予約サイトにてクレジットカード事前決済となります。当日はご本人様確認のみで入館可能。なお、変更・キャンセルの場合50%がキャンセル手数料としてかかりますので、ご予約の人数・日時はよくお確かめの上、お手続きください。

(キャンセル可能期限は2日前の10時となります。以降のキャンセルは入館料600円全額をキャンセル料として頂戴します)

 

3)混雑時の4分の1程度の人数での30分入替え制です。予約制なので待ち時間なく、展示をゆっくりご覧いただける機会です。

 

4)入館時「マスク着用・手指消毒・検温」のウイルス対策にご協力をお願いします。館内では、館内換気システム・送風機を使用して換気を行います。

 

5)予約サイトの立ち上げ・維持管理料などで、通常500円の入館料が今回の特別展示では600円となり、キャンセル時にはキャンセル料も止むを得ず発生してしまいます。心苦しいのですが、ご理解をいただけましたら幸いです。

 

6)建物の構造上、車椅子でのご入館が難しくなっております。ご理解をお願いします

 

 

和泉守兼定は歳三と最後までを共にした遺刀です。

ご来館される方々との一期一会を楽しみにしております。

キラキラご予約、お待ちしていますねキラキラ