こんばんは、まるこめです。
今日は久々に
今日の一枚的にカードをひいて
引用しての記事を。
と、思ってひいてみたら、思いがけず
なにやら重めの記事になりましたので(汗
今ちょっとそういうのはって方は
お控えくださると幸いです。
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時として
「許せないこと」というのがあります。
言葉としては「許せない」。
だけど本当はね
怒っているのかもしれません。
誰かじゃなくて、自分に対して。
どうしてもっと早く行動に移さなかったの。
どうしてもっと素直になれなかったの。
どうしてもっとよく考えなかったの。
どうしてもう少し我慢できなかったの。
どうして、どうして、どうして。
分かっていたならすぐにやれば良かった。
少しの勇気を出せば良かった。
よく考えれば分かったはずなのに。
あとひと言、言えれば、聞ければ
それで全てが変わったかもしれないのに。
どうしてだ、どうしてだ。
こんな経験、なんの意味が。
ただ情けなくて、単純に悲しくて
何を恨めばいいかも分からなくて
それに
後悔したって、何も修復出来ない。
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「あのね。
もういいから。
もういいから、分かったから。
誰も責めてないから。
あなたは一生懸命だったよ。
みんな分かってるよ。
そんなに自分を責めないの。」
言われた時、滝のように涙が溢れました。
体液という体液が涙になってるみたいに
尽きなくて、不思議だわぁ
涙って主成分なんなんだろう、なんて。
だってその時のあなたは、私は
例えば未熟だったとしても
考えが至らなかったとしても
それでも、その時その時は
それでも一生懸命やってたでしょ?
それが精一杯だったでしょ?
答えはイエスだ、誰だって。
情けなくても、悲しくても、申し訳なくても
「あれがあの時の私の精一杯でした」
大丈夫、みんな分かってるよ。
分かってる。
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たぶん
「時間が解決する」とか
「それよりここからどうするかだ」とか
もう聞き飽きたでしょうし
全然しっくりこなかったでしょう。
ましてや
「そうなることになっていた」とか
「あなたのせいじゃない」とか
まったく納得出来なかったでしょう。
だからね
「情けなくても、悲しくても、申し訳なくても
あれがあの時の精一杯だったのか」って
何度も何度も、自分に聞いてみて。
なんども、なんども。
そして、わかるはず、
答えはイエスだ。
生き物という生き物すべては
寝てる時も、ボーっとしてるようでも
遊んでても、笑ってても
枯れてても、萎れてても
「その時はそれが精一杯、一生懸命」なんだ。
マックスなんだ。
もっと出来たはず、とか
繰り返し何度も浮かぶけど、違うんだ。
言って。何度も。
「ごめんね、情けないけど
悲しいけど、申し訳ないけど
あの時の私は(あの人は)
あれが精一杯で、一生懸命でした」
聞こえるはずです、もう。
「大丈夫、分かってる、分かってるよ」
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街がクリスマスムードです。
イルミネーション!キラキラや!
サンタクロースも、電飾も
ホールのケーキも、雪だるまのモチーフも
プレゼントをあげるのも貰うのも
大好き。
だけど、毎年この時期だけが
隔離されたように
「ただ楽しめるシーズン」ということもなく。
長年生きていれば、時には
余計つらいとか
更に気が塞ぐとか
そういう時もあります。
みーんなあります。
We wish a merryXmas,
We wish a merryXmas,
We wish a merryXmas.
and happy newyear !
しあわせが 降るように。
We wish a merryXmas,
and happy newyear !
(クリスマスソングかな、題名わからない)
そういう時ね、なぜかこの歌を思い出します。
「しあわせが降るように」
優しくしてくれたあの人に
大切なあの人に
尊敬するあの人に。
そして
分かり合えなかった人にも
今は離れた人にも
もう会えない人にも
憎まれてるかもしれないあの人にも
恨まれてるかもしれないあの人にも
そして、大好きな、大切な自分にも
「しあわせが、降りますように!」
ちょっと心の中で祈るだけで
すこーし、あったかくなります。
まるこめ