連休があった方も、ずっとお仕事だった方も、お疲れ様でした(・∀・)
私は、4月の末に連休をいただいて、実家に里帰り。
今回初めて、出雲の国の一宮であり、神格の高い「熊野大社」にいきました。
とてものどかな山あいにあります。
↓鳥居

神社の前には、とっても綺麗な川が。
とっても空気がきれいで、いいエネルギーに満たされている、本当にパワースポットです♪
こちらは素戔嗚尊(すさのおのみこと)が主祭神。
スサノオの母であるイザナミ様と、奥様の櫛稲田姫(くしいなだひめ )も祀られています。


この奥様、どういう方かというと・・・
別名、稲田姫 。稲と田んぼの姫と書きます。
農業
、特に稲作を司
る女神
で、縁結びや衣食住の守護神でもあります
出雲神話に出てきます。
↓↓↓
出雲の国の足 名椎(あしなずち)・手名椎(てなづち)の娘
、毎年、八岐大蛇 (やまたのおろち )に娘 を食べられてしまい、
夫婦 は残った稲田姫 も八岐大蛇 に食べられてしまうと悲嘆していたが、
たまたま通りかかった素戔嗚尊(すさのおのみこ と)が稲田姫 に一目 惚れし
、稲田姫 を妻として貰い受けることを条件に、八岐大蛇 を退治した。
というお話です。
八岐大蛇 を退治するまで、姫を櫛に変えて、スサノオの頭にさして肌身離さず付けて守ったとか。
稲作、衣食住と、繁栄のためには欠かせない女神で
さらに、この姫の父母の名前は「手足を撫でる」という意味を持つ事から
「撫でるように大事に育てられた姫」との解釈もあり、
倭撫子(やまとなでしこ)の語源とされるているそうです。
うーーーーん。
櫛稲田姫、素敵な姫、女神やん。
出雲の神様の代表は スサノオやオオクニヌシが有名ですが
この女神様も、縁結びの神として大事なお方。
↓↓↓
こちら、楽の稲田姫。
楽では「ほぐし」の神です。
倭撫子(やまとなでしこ)ですが、
しっかり強めもOKな、力持ちな姫です。
縁起のいい名前でとってもうらやましいです♪
縁結びの力があるかどうかはわかりませんが、、、きっと、、、。
いいことありますよ♪
武田でした。