エステコースで使用しているベースオイルです。
+500円でのオプションでご利用いただけます。
栄養価がさらに高く、皮膚への浸透性に優れています。
さらにお肌への効果も・・・とお考えの方にオススメです。
ホホバオイルとは、米国南西部やメキシコ北部の、砂漠や乾燥地帯に自生している、
「ツゲ科の常緑性、カン木の種子」を圧搾し、低温ろ過したキャリアオイルです。
正確にはオイル(油)ではなく黄色のワックス(蝋成分)で、
ホホバワックスとも呼ばれます。
だいたいピーナツと同じぐらいの大きさのホホバの種子には、
50~60%ものオイルが含まれています。
過酷な環境で育つ「カン木」は、やはり乾燥した気候に対応するため、
水分をうまく保持するような特徴があります。
人体の角質にはホホバと同じワックスエステルが含まれています。
そのため、ホホバオイルによってその効果を健康へと活かすことが可能なのです。
350,000種の植物を鑑別した結果でも多量のエステルを含む植物はホホバ以外にはありません。
そして、人間が本来作り出すエステルとホホバの種子に含まれるエステルはまったく同質のものなのです。
また、酸化しないという特性から保存性がきわめて高く、
アロマテラピーではスイート・アーモンドオイル、グレープシード・オイルと並んでよく使用されます。
もともと酸化しにくい性質なので安全性が高いオイルです。
ネイティブアメリカンたちは、ホホバオイルを「砂漠からの黄金の液体」と呼んでいました。
ホホバの栽培が本格的に始められたきっかけは、
1971年のマッコウクジラの捕獲禁止からだと言われています。
この時に、マッコウクジラとホホバの類似点から、
アリゾナ大学などの研究者によって、ホホバには多くの優れた効果があることが
科学的に研究され、発見されました。
皮膚への浸透性に優れ肌に馴染みやすく、
仕上がりが潤うのにサッパリしているといった特徴があります。
マッサージする側の手との密着度も高く、非常に高いリラクゼーションが得られます。
高い保湿効果を求められる方にも喜ばれています。
楽で使用しているホホバオイルは「ゴールデンホホバ」と呼ばれるオイルで
ホホバの中でも特に栄養価が高い、一番絞りのオイルを使用しています。