経済界俱楽部東京11月例会雑感 正しいM&Aとは? | Keigoの開運Laughstyle

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経済界俱楽部東京11月例会に参加しました。

講師は、M&Aキャピタルパートナーズ株式会社社長の中村悟さん、テーマは「事業拡大・事業承継のための『正しいM&A』」でした。

 

 

M&Aキャピタルパートナーズは、創業以来、一貫して中堅・中小企業のM&Aによる事業成長、事業承継をサポートし、国内最大手のM&A仲介企業として躍進しています。また、テレビCMなどで国内ナンバーワンの知名度を誇り、社員の給与が国内の上場企業の中で9年連続トップであることも知られています。

 

正しいM&Aとは?

それは“クライアントファーストのM&A”である。

中村社長は、そのためにM&Aキャピタルパートナーズでは、“着手金無料”の明瞭な料金体系やM&A仲介業者の中で最も低い仲介手数料を実現しているといった仕組み的な話をしていましたが、このへんはあくまでも営業トーク。もちろん、同業他社との比較する材料やブランドアピールとしては重要なファクターであることは確かなのですが、私としては同社の躍進の秘密はもっと別のところにあるような気がしました。

 

M&Aキャピタルパートナーズは、上場以来、9年連続で上場企業の平均給与トップを達成、国内最高水準の報酬体系だといいます。

中村社長はその理由をいくつか話していましたが、根底にあるのはやはり“人”に対しての考え方だと聞いていて感じました。

「素晴らしい人(人財)が集まって素晴らしい仕事をする。それがまた素晴らしい人を集める」

そのために素晴らしい仕事をしたら年収が上がるという報酬体系は必然、これは創業当初から変わっていないと中村社長はいっていました。

 

では、どうやって素晴らしい人材を集めているのか。

中村社長は毎週土曜日を面接に充てているといいます。

これが少々独特で、夜会食に誘う、いわゆる会食面接をしているそうです。

場所はやきとり屋。これがおすすめだといっていました。

堅苦しくならず、本音が聞きやすい、この人はM&A業務に向いていないなというときも中断しやすいそうです。

 

こうした“飲みにケーション”は、クライアントにも有効なようで、事例の中でも何度となく、対象の経営者と飲みに行ったという話が出ていました(さすがにやきとり屋ではないでしょうが)。

 

そう考えると、同社の躍進の秘密は…

中村社長をはじめスタッフ(やきとり屋でスカウトした?)の経営者の志や本音を引き出すことができる人となりにある。

中村社長の講演する姿を見て強く感じました。

 

 

 

 

 

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