“社会福祉版甲子園”「社会福祉ヒーローズ トーキョー 2022」 | Keigoの開運Laughstyle

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「社会福祉ヒーローズ トーキョー 2022」。

社会福祉の現場の第一線で活躍する全国の若手職員を表彰し、福祉業界の“日本一のヒーロー”を決める、いわば“社会福祉版甲子園”ともいえる大会で、縁あって、昨年に引き続き今年も取材させていただきました。

応募総数68人から選出された6人のファイナリストのプレゼン。昨年はオンラインでしたが、今回はリアルでの開催でした。

昨年も感動したのですが、今年はリアルということもあって感動も倍増。取材者の立場を忘れて自然と大きな拍手が出ます。(感動には取材者も何も関係ありません)

 

 

それだけ、6人のファイナリストのスピーチは本当に甲乙つけがたい素晴らしいものでした。その中で、最優秀賞「ベストヒーロー賞」を選ぶなんて至難の業です。審査員でなく取材者で本当に良かったと思います。

 

そんな混戦の中、最優秀賞「ベストヒーロー賞」の栄冠を手にしたのは、兵庫県丹波篠山市の社会福祉法人「福住山ゆりの里」に勤務する、相談員・介護福祉士の稲葉夏輝さん(35歳)でした。稲葉さんは、勤務する介護老人福祉施設「やまゆりの里」で、SNSを通じ、施設の日常生活を発信し、介護の仕事の魅力を広げることに挑戦しているヒーローです。

 

 

要介護者の姿をSNSに投稿するというと、私的には批判が上がりそうな気もしたのですが、実際はそのイキイキとした笑顔に癒される。勇気をもらえるということで多くの共感や感動を得ており、フォロワー数も急増。その結果、要介護者とその家族、職員のやる気や採用、そして地域にとっても良い相乗効果を生んでいるそうです。

 

今回、ファイナリストのプレゼンをさらに引き立たせていたのが、スペシャルゲストの俳優松本まりかさんでした。ファイナリストのプレゼンをしっかり聞いてメモを取っていて、感想も端的に、時には自分の経験を交えて話をされていました。これはファイナリストにとっても大きな応援になったのではないかと思います。

 

 

私は失礼ながら不勉強で、松本さんについて、ほとんど知らなかったのですが、苦労された時期もあったようです。ただ、そのことが今回の奥深い感想にもしっかり生きていたように感じました。

 

社会福祉にもとても関心を持たれたようで、このイベントが今後の演技や仕事にどう生かされていくか。松本さんのこれからの活躍も勝手ながら楽しみになりました。

 

実はこれ私の質問だったりします(冒頭に私の声が…(笑))

 

 

社会福祉の領域は広く、誰にでも関係があります。しかしながら、どこか他人事になりがちな気がします。それだけに周りの理解が不可欠なことは、今回のそれぞれのプレゼンを聞いても確かです。ただ、そうした中で、希望を持って創意工夫をしている“社会福祉ヒーロー”達が全国各地にいるということは嬉しく、また心強いです。

今年も感動をありがとう。

感謝。

 

今回の内容はYouTubeで視聴できます。

 

 

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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