気になるニュース
A: ロシアのウクライナ侵攻です。
侵攻というよりも侵略といった方が正しい。
ロシアは正直いって暴挙…狂っているとしか思えない行動に出ました。
今朝見たニュースでのプーチン大統領の発言の中に、ロシアは最大の核保有国だというような文言がありました。
そしてその時の目…ゾ～っとするものがありました。
前後の発言や翻訳の精度もありますが、これは出してはいけない…禁句です。
なぜ、ロシアが暴挙に出たのか…
ニューズウィーク日本版に興味深い記事がありましたので引用します。
『経済を理解しなければ、ウクライナでプーチンが「賭けに出る」理由がわからない』
今回のロシアの暴挙も“再生可能エネルギーへのシフト”というキーワードで考えるとわかりやすいのかもしれません。
冷戦時代の大国の現実…
安全という名のもとでの“侵略”に手を染めなければならなくなるほどになってしまったということなのでしょう。
あとは…
ロシアの持つ天然ガス。
それに依存している欧州…
どこまで外交的な解決を導き出せるのか…
とても気になるところです。
そしてこれは先日、小泉進次郎さんがいっていた脱炭素は安全保障という話にも通じるのですが、日本にとっても今回の出来事は対岸の火事ではありません。
日本はエネルギーや原料などあらゆるものを海外に依存しています。
これには食料も含まれます。
自然豊かな国なのにもかかわらずです。
このことが何を意味するのか。
それは…どんな暴挙に対しても結果的には泣き寝入りするしかなくなる可能性があるということです。
今回のロシアの暴挙を受けて、憲法９条改正の議論が再燃するでしょう。
下手したら今回のコロナで見られたようになし崩しに改正が進んでいくかもしれません。
日本がどういう国であるべきなのか。
どういう国でありたいのか。
他国の振り見て自国の降り直せ
いまこそ新たなグランドデザインが求められているのです。
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