みずほ銀行が「通帳代1100円」戦略を発表しました。
私は第一勧業銀行の時につくった口座がありますが、実際の取引で通帳を使うことはほとんどありませんでした。使うとすれば金銭の流れを把握するための記帳くらいで、それもある時期から特定(それまで引き落としに使っていたもの)やり取り以外は使わなくなったので記帳すらしなくなりました。特に最近ではネットやアプリで口座の管理ができるので通帳の必要がまったくなくなっていました。
ですから、私には実害はありませんが、果たしてこの実施方法が正しいのか…
少なくてもお客様目線ではありません。
デジタル化や効率化の遅れのつけをお客様に押し付けているようにしか私には見えません。
特にみずほ銀行は過去にシステム統合の失敗により障害を起こしています。
参考記事
みずほ銀行トラブルの背景にあった恐るべき状況とは? 『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』を読む
私が2008年に三井住友銀行で口座をつくった際、通帳をつくらなければ、時間外手数料が無料になるといわれました。前述のとおり、そもそも通帳を使う必要がありませんから、私のとっては渡りに船な申し出でしたので、喜んで了承しました。
通帳レス化をするために、サービスや優遇を拡充する。これも企業側の努力です。
参考記事
記事では
みずほの口座開設は年80万件弱ある。手数料をとることで紙の通帳の新規発行は約7割減るとみる。紙の通帳には印紙代や人件費など年数十億円の経費がかかる。デジタル化が進めば銀行の負担軽減につながる。
とあります。
低金利が長期化しているとはいえ、銀行を取り巻く環境は不思議なくらい厳しくなっています。
今回の戦略が英断か暴挙か…
みずほ銀行がそのツケをお客様に押し付けているかどうかは、これからの展開で証明されるでしょう。
今回の通帳有料化、70歳以上の顧客は対象外といいますから、これはせめてもの救いです。
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