笑って俺を見るダリア | ほぐりえのブログ

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ユリが咲き、枝豆が採れだした。
 
   
 
そして毎年この時期はダリが咲きだす。
 
このダリアを守るためにやらなければならないのが風対策。
 
今までは棒を立て茎に紐で縛っていた。ところが台風の時は、風の強さに負けて茎が折れてしまったことが多々あった。
 
そこで数本棒を立て紐で巻く。するとダリアはこの紐が支えとなって棒が倒れなければ問題なく育つ。 
 
 
 
これでメデタシメデタシで終わったらブログらしくない。
 
ダリアの囲いに足を載せて作業していたら、バランスを崩し、そのままバックドロップ。
 
 
受け身はできた。しかしバラの囲いに使っている瓦が背中、足、手にビビビビビ~と。。。
 
笑って俺を見るダリアであった。
 
     
 
7月になり、コロナの破壊力は未だ衰えない。 しかし時は進み続ける。音楽活動も再開。
 
6月は色々あったのよ~~~ まずは音楽活動の方だけど、大所帯のバンドに参戦決定!!
コーラス、メインヴォーカル、ブラスが揃っている~~~~~ 
 
今までは自分が引っ張ってきたけど今回は新たなメンバーとして参加する。
バンド練習始まったら改めて報告したいと思う。
 
次に悲しいお知らせが一つ。
 
今までライブをやらせて下さった居酒屋とん。その店長が倒れて数か月。現在も入院の日々が続く。
その居酒屋でライブをするための機材を先日取りに行った。
 
寂しいがこれはしょうがない。長女、次女もコーラスで参加したこのステージは思い出がいっぱいだ。
 
 
長女を引き連れて機材を片付けに行った。その居酒屋でカレーを食べさせた。
 
 悲しくても新たな目標が生まれた場所でもある。
 
 
次女は高3となり、今年は受験。見事に進学が叶った後、長女、次女を歌わせライブ活動を再開する予定。
ミュージシャンのパパたちが目標とする親子ライブ、2021年予定だ。
 
その次女が行きたい大学から次女が通う高校に連絡があった。つまりこれは推薦募集。その枠に入り、合格するのが次女の目標である。
こんな感じに色々あった6月だった。
 
さて、冒頭に書いた依然と威力を持ち続けるコロナウィルス。世界で多くの死者を出したが私が住んでいた岩手県は感染者がいない。
これは本当に凄い事だと思う。
 
この岩手県は東日本大震災のとき、世界諸国の皆様の応援があったからこそ今の岩手県がある。
 
その支援して下さった皆様に支援のお礼を伝える活動を続けていたのは読者の多くの方がご存知のことと思う。
 
プロジェクトを始める前の2011年6月、岩手県は世界に向けて発信したことがある。それは平泉町の世界遺産登録が決定した。
 
2009年11月に本を出版し、年が明けて3月、平泉の自宅で開業。自費出版ではなく本を書けたことに感謝する気持ちを込めて始めたのがフリーペーパーに月1で発信したコラム。
 
そして東日本大震災が起きる。
 
本を出した責任、世界遺産登録の街に住む者として何ができるか考えた。それに応えて下さったのが岩手日報社。
 
この岩手日報社の動画チャンネルに平泉の宣伝として載せて下さった。
 
 
そして7月、陸前高田第一中学校へボランティア施術に行ったのがきっかけで始めたのが震災復興プロジェクト。
 
亡くなられた皆様の魂を音楽で形にし、CDにして被災者に差し上げる活動を始めた。
 
    
 
岩手日報社、毎日新聞社が取り上げて下さったのだが、母の命を救うために生まれた埼玉県に戻り、埼玉医科大学で手術。母の命は救われた。
 
引っ越して気づいたのが支援して下さった皆様の愛情。それに応える為に被災者支援の活動から支援して下さった皆様へお礼を伝える活動となった。
 
その活動は今まで書いたブログを見て戴きたい。2017年は特に熱かった。岩手に戻り凱旋ライブを果たす。
 
 
 
前置きが長くなってしまった。この活動をする時に作った曲がコロナと向き合う方々の力になれたらいいと思い、再度アップした。
 
歌は変えられないが英語で詞を書いてみた。ほんのちょっとでもいいから国境をこえて住む皆様の心に小さな力が宿ることを願う。
 
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被災者の一人として皆様にお礼を伝える事と同時に新たな一歩を踏み出す力になれたらありがたい。
 
ほぐし堂練馬店 小川 哲男