今回は、先日観た相棒-劇場版Ⅳ-についてです。
平日の昼間だったので、流石に空席もありました。
相棒映画は一作目から映画館で観ているのですが、中でも小野田官房長が刺されたラストは衝撃的で、終わった後も落ち着けなかったことを覚えています。
今作では、CMでも右京さんが撃たれる場面が流れ、歴代の人気キャラクターの出演など俳優陣もかなり豪華で公開一週目に劇場へ行ってしまいました。
右京さんがどうやって決着をつけるのか、テーマは「戦争」と「平和」、個人的にはぶつかり合う「正義」。
事件が起きたとき、只犯人を捕まえるだけではなく、社会的な問題などを背景に、犯人の想いとそれでも罪は罪と対峙する右京さんに注目です。
映画を観終わって、
「命をかけても、守りたいものがある。」公式ホームページの言葉の意味が分かりました。
俳優陣を活かしきれていないと感じてそこが残念でしたが、
とてもメッセージ性の強い作品で、かなり考えさせられる場面が多かったのでまた観たいです。
最後に、映画館でとったジブリの写真を載せます。（相棒関係ないですね）
