こんばんにゃ(ΦωΦ)
あんまりこういうことは書きたくありませんが、昨日の譲渡会でまだこういう人がいるんだ…と思ったので書きます…。
譲渡会を長くしていると、
本当にいろんな人が来場します。
とても心優しくて温かい方もいらっしゃるし、
何で猫をお迎えしようとか思ったんかな…（悪い意味）みたいな人も来たりします。
何度か書いてきたことですが、ばあやの態度は来場者の皆様、それぞれの方とおそろいです。
譲渡会に参加している猫達に失礼な態度を取っている方には、
その人のそっくりそのままの態度をばあやも返しています。
自分が先に失礼なことをしているのに、
全くおそろいの態度にされたらものすごく驚いた顔をしたり、
露骨に嫌な顔をする方も中にはいらっしゃるんですが、
あなたが保護っ子たちに取っている態度がそれですよ？ということです。
当たり障りなく接したらいいじゃないかと思われる方も多いと思いますが、
何故そんなふうにするかというと、
「猫達が生きる上で困るおうちに行かないようにするために」あえて同じ態度で返しています。
「仔猫おらんの？」
「もっと小さい子はおらんの？」
という発言は失礼の代表的なもので、
何度も何度も過去に書いてきたので今回は割愛しますが、
もっとひどいのは猫達に向かって
「これは？」と性別を聞いてきたりする人がいることです。
これ？これって何ですか？
これ！？
猫は物じゃないんですよ？
猫をこれと表現する人に譲ることができる猫がいるとでも！？ (╬`ಠ дಠ) ﾊｧ!?
ってなりますよね？
名前も性別もホワイトボードやラミネートシートに書いてあります。
そこに提示されている情報を何も見ず、読まず、自分は選ぶ立場だからそれでOKだと思うのであれば、
そんな方にお譲りできる保護っ子は1にゃんもいませんので、
譲渡会に来るだけ時間の無駄です。
日本語を話せない保護っ子たちの代わりに、
NGを出すのがばあやの仕事だと思っています。
どこでもいいからとにかくお迎えされたらいいなんて思ったことは一度もありません。
預かった命に責任があります。
適当な気持ちでこの活動をしているわけでありません。
お迎えされていくからには必ず幸せになってほしいという強い気持ちがあります。
愛情深く温かく包み込んでくれるおうちで、
幸せな猫生を過ごしてほしいと思っています。
そういうことを少しも想像できないのであれば、
どんな譲渡会に行っても猫をお迎えすることは不可能です。
真剣に猫をお迎えしたいという気持ちで譲渡会に来てくれる人も、
何となく譲渡会が気になったから来てくれる人も、
出店の皆様に会いに来てくれる人も、
ばあやと話をするために来てくれる人も、
純粋に出店のお店でのお買い物を楽しむために来てくれる人も、
月に1度の楽しみにしてくれている人もいます。
譲渡会に足を運ぶ理由は人それぞれ違います。
それは当然のことです。
でも、譲渡会に足を踏み入れるからには、
猫達に失礼な態度を取っている場合はこちらは相応の対応をします。
ばあやが明らかに失礼な言動をする場合、
先にあなたが猫達に失礼な言動をしています。
譲渡会ではそういう方法でNGをお伝えするようにしています。
条件面を除き、直接ダメと言うことはほぼありません。
その数少ないNGに当たった場合、
まずはご自身の言動を振り返っていただくようお願いいたします。
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