アジって釣れなくなったよね | ホゲリ親父のヘッポコ釣り日記

アジって釣れなくなったよね

まだ、TICTが出来る前の話。


ハヤシの某氏に
「アジングって面白いから是非やって見ない」と誘われて何もわからない状態で始めたアジング。


当時に教えられたのはラインはフロロ 2.0lb 又は2.5lbの直結


ロッド操作は、大きくシェイクして
テンションフォールするとコツンとアタリ(吸い込みアタリ)があるのでアワセを入れる。


今の様な難しいメソッドでの釣りではなかった様な気がします。
(''∩'') アジングッテコンナニメンドクサカッタ?


その頃は、宇和島のとあるポイントに行くと常夜灯の下には25cm前後の「マアジ」が湧いていて簡単に釣れていましたが今はそんなシチュエーションに出会った事がありません。
(p_q*)マメアジハイルンダケドキョウミナイシ



どうして「マアジ」が少なくなったのか?


「マアジ」と「マサバ」「マイワシ」の3種の漁獲量には中長期的なサイクルがありこのサイクルにはトレードオフ(1つが増えると他が減る)の関係にあると言われています。



「マサバ」の漁獲量が頂点になると「マアジ」の漁獲量が一番少なくなり「マイワシ」が増え始める。

「マイワシ」の漁獲量が頂点になると「マサバ」の漁獲量が一番少なくなり「マアジ」が増え始める。


この3種が交替で増えたり減ったりする事を「魚種交替」と言います。


今は「マアジ」の漁獲量が減少期に入りつつあり「マサバ」の漁獲量が増加つつある状態との事。


「マサバ」の最盛期であっても「マアジ」が全く釣れない訳ではないですがアジングとして成立するかは不明です。




アジングは面白いのでマアジがずっと釣れ続けて欲しいと願いますが


東京オリンピックの頃は、サバングロッドを持ってサバングをするサバンガーが増えてくるかも知れませんね。




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