だいぶ以前になりますが、カリフォルニア大学バークレー校で学位を取得されたケリー・ターナーさんの著書「がんが自然に治る生き方」(2014)を読みました。

僕はこの本に、術後に何に取り組むべきかについて調べていたときに出会いました。

本の内容自体は、僕の置かれている状況とは、かならずしも一致しないかもしれませんが、学位をとるほどの研究内容がまとめられているということ、また、予防としても活用できる知見があるかもしれないと思い、購入しました。

(最近は、電子書籍なら1-Clickで購入できるのでありがたいです)

 

今回は、この本を少しだけ紹介しようと思います。

 

まず、劇的な寛解という言葉ですが、これはケリーさんが使われている言葉で、次のどれかだとしています。

  1. 標準治療を一切用いずに、がんが検知できなくなった場合
  2. 標準治療を受けたが、がんは寛解せず、代替医療に切り替えてから寛解に至った場合
  3. 統計的にみて余命が極めて短いがん患者(5年生存率で25パーセント未満)が、現代医療と代替医療を併用したところ、統計を上回って生存している場合

ケリーさんは、劇的な寛解に至った世界中の患者さんを実際に訪ねては、どのようなことに取り組んだかを聞き取り調査し、得られた情報を分析しています。

その数100人以上!!すごいです。

 

医学論文ではいわゆる統計データ(量的手法)を使って、議論を進めていくと思うのですが、そこでは埋もれてしまうデータ(劇的な寛解に至った経緯)を、ケリーさんは、質的手法によって浮かび上がらせています(素人なので間違っていたらすみません。。。汗)。

 

その結果わかったことは、本の目次の9項目だったそうです。

 

第1章 抜本的に食事を変える 
第2章 治療法は自分で決める 
第3章 直感に従う 
第4章 ハーブとサプリメントの力を借りる 
第5章 抑圧された感情を解き放つ 
第6章 より前向きに生きる 
第7章 周囲の人の支えを受け入れる 
第8章 自分の魂と深くつながる 
第9章 「どうしても生きたい理由」を持つ 

 

第2章には日本人の方の例が紹介されていますが、なんと、腎臓がんの例でした!

以前の記事「術後はじめたこと」の水の件、散歩の件はこの本、この方の例を読んだ影響かもしれません。

 

本の全体的な内容としては、不思議な部分もありますが(笑)、気の持ちようが良い方向変わったと思います。