このバイクでロングツーリングしようと思う所から頭がおかしいと思われてるかも知れません。

せっかく軽くてかっこいいのに、それを台無しにする、コテコテの改造をまとめます。

長期キャンプツーリングのご参考になれば嬉しいです。(ならんちゃ)

 

 

1.ハンドルを高くした

   

   SS乗りの方は4Rの前傾はきつくないとおっしゃいますが、まぁ普通のバイクよりは前傾。

  老人には若干つらいです。

  長時間乗って首や背中が痛くならないようにハンドルを変更しました。

 

 
  メーターにブレーキのバンジョーボルトが干渉するのであまり上げられませんでした。
  まぁでも、だいぶ楽だしワインディングでも違和感ありません。
 
 
2.スクリーンを長いものに変更した
 
   これはロングツーリングには必須でしょう。ノーマルでは胸にバンバン風が当たって疲れます。
 

 

 
 
3.サイドスタンドにプレート取り付け
 
  2と同じページに上げてます。北海道の夏は舗装が柔らかく、普通のサイドスタンドはめり込んで転倒します。
 昔、スチールの空き缶をつぶして敷いてましたが、スタンドを上げて持って帰る時に問題が・・・
 
 

 

4.シガレット電源、ドラレコ、ETC取り付け

 

 今や必須のETCとドラレコ。今時お店に頼むと工賃だけで4万円以上するそうです。ここでは特に電源の取り方とETC,ドラレコ本体のレイアウトについて書きました。

本文にも書いてますが、ハンドルに付けたサービス電源はシガレットライターのメスを付けてます。

理由は

 ・雨が降ってもゴムの蓋があるし、もし漏れて水が入っても抜けるし壊れない。接点が錆びてもマイナスドライバーの先で磨けば復活

 ・USB電源は百均でも売ってる変換アダプターを挿せば良い。安価だし、雨が降ったら抜けばいいし、万が一壊れても旅先の百均やホームセンターに売っている。

 ・今回は持っていかないけど12V用のエアポンプなどが使える。

 

バイク用の高いUSBを付けてて雨に濡れて壊れた場合、北海道の田舎では調達不可能ですから、その旅は宿に泊まらない限りスマホもインカムも使えないことになります。キャンプツーリングは12Vシガライターが一択と思います。

 

 

 
 
 
5.ニーグリップパッドの貼り付け
 
 
   これはあると無いとでは疲れが全然違います。正しい姿勢と安全のために特にお勧めします。
 

 

6.クラッチ、ブレーキレバーの交換

 

  私はお調子者なので短い可倒式レバーに変えました。

要は旅先で転倒するとレバーを折りやすい。クラッチレバーを折ると、そこから動けなくなるので予備を持ちましょうという話です。可倒式レバーに変えておくと折れにくいとも言えます。

幸い、ZX-4RRはクラッチが原付並みに軽いのでレバーが短くても問題ありません。

 

 

 
 
 
7.ステップをラバータイプに交換
 
  これはあるyoutuberがやられてたのを真似しました。
  格好がダサくなりますが、意外と言われないとわからないし、何より長距離での足の疲労が全然違います。
 
 
 
 
9.パニアケースの取り付け
 
 
  ちょっとやり過ぎ感があるパニア取り付けです。
 これは皆さんには全く参考になりません。もし北海道でこの不格好な4RRを見かけたらお気軽にお声をおかけ下さい(笑)
 
 

 

 
 
想像以上に馬鹿でかいです。ZRX-1200Sでもデカいと思っていましたからZX-4RRでは尚更です。
自分なりに強度をつけたつもりですが、なんせ素人工作ですからね。
様子見しながら走ります。もちろん非常用の針金とペンチは持っていきますw
 
 10. スロットルアシスト
 
 忘れてました。これこれ、高速や北海道みたいに信号やワィンディングがなくてスロットル開けっ放しの時に手首が疲れなくて重宝します。
 
 

 

 

 

これがあると無いとでは大違いです。

 
 

さて、家出というか夜逃げというか、珍妙な格好で行って参ります。

なので今年の6m and Downコンテストは不参加になります。

さすがにフィールドデーコンテストまでには帰るつもりですが(笑)