こんにちは。内科医 ひとちゃんですニコニコ

 

都内は、梅雨、真っ最中という感じの小雨が降っていますねえーん

皆様、体調は、いかがでしょうか。

疲れなど、感じたりはしてませんか。

 

さて、面白い質問が、ありましたので、ご紹介したいと思います。

 

それは、ずばり、「綺麗になる方法」です左差し

 

「体重を落とし、美肌にして、疲れないためには、どうしたら、よいか?」

 

を医学的に答えよという質問(内科的に)

 

という試験のようです。医師国家試験より、難しいですねガーン

 それで、今回は、体重から。

 

まず、体重ですが、適正カロリー計算の

 

例えば、160cmの身長の方だとすれば、

 

(160cm-100)×0.9=54Kg. というように

自分の身長から、100を引きます。

その値に0.9を掛けた数字が、簡易的な計算方法で、産出した標準体重ということになります。

 

美容体重は、標準体重から、約5%ということになりますから、

 

54kg×0.95=51.3Kg

となりますよね。

 

では、適正カロリーとなると

必要なカロリーは、1Kgあたり、25Kcalとなりますから、

 

51.3×25=1282.5Kcal、約1300Kcalとなりますね。

 

かなり、少ないカロリーとなりますよねびっくり

これに耐えられる方は、少ないと思います。

 

では、標準体重にたいしての適正カロリーは?

というと25Kcal/kgで、糖尿病などの食事療法で、カロリー計算に使われることが、多いものてす。

30Kcal/dayでは、多すぎて、肉体労働などに従事している方の

カロリーとなります。

 

いくら、疲れるお仕事でもデスクワークでは、25Kcal/dayなんです。

 

54×25=1350Kcal/dayとなりますね。

約50kcalが、適正カロリーから、更に引ければ、美容体重ということになります。

 

運動をすることで、痩せられるか?

 

という問題ですが、一応、答えは、Yesです。しかしながら、単発的な運動では、消費できるカロリーは、わずかです。

 

多分、甘いケーキを食べて、これを消費しようと思ったら、都内から、富士山のふもとまで、走らなければ、いけないのではないでしょうか。

 

では、なぜ、運動を継続するのが、良いのか?これは、筋肉がつけば、筋肉量が多くなり、基礎代謝が、増えるからですね。

基礎代謝とただ、ベッドに横たわっていても、呼吸を維持したり、安静を保つだけで、消費されるエネルギーのことです。つまり、生命活動を維持するのに必要なエネルギーということですね。

 

女性では、1000〜1200Kcalと言われていますが、筋肉量が、増えるとこの値が大きくなるのです。逆に脂肪が多いと、低下すると言われています。

 

では、筋肉をやたらとジムトレーニングを行こなえは、良いのか?

というと、そうでもなく、今度は、筋肉の増加は、体重の増えとなります。

難しいですよね。ダイエットはね。私も頭では、分かっているのですがね。

 

でもね。美味しい食事を愉しむことは、人生の中でも、ワクワクすることの1つですから、

ほどほどが良いと私は、思いますけどねウインク

 

それでは、またバイバイ

 

  

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MXPG

 

 
レッツメディカルガーデンクリニック東立石
【HP】
 
 
総合内科、リウマチ膠原病内科 、整科外科、
メンタルケア科 、小児科    (尾関先生担当)                      
 
                                 院長    小笠原  均
 
【お知らせ】
 
○現在、葛飾区特定検診 実施中です。左差し
 
○ニンニク注射(キャンペーン中:500円)左差し
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    尾関先生は、メンタルケア医療をする前は、20     
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