ちょっとした冒険 | さらさらと

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そうでした、

時間通りに電車が運行するのが普通なのは、

日本でした。


日本だけとは限らないですけどね。

スペインも結構きっちり運行してた気がする。

スペイン国内を電車で移動した時、

どこへ行く時も時間通りに行けた記憶がある。


ま、それはさておき。


昨日、長男と二人で、

コンクール本選が行われる街へ出発。


の前に。


午前中、5時間目まで、

休憩を挟んで4時間、

数学と読解のテストがあった長男。


2教科なので、2時間目=9:40までかなと思うじゃないですか。

一旦帰宅させ、

家で休憩、

練習、

そして出発。


これが当初の予定でした。


蓋を開けてみたら、5時間目までかかる。

これはオンラインで行われる一斉模試のようなものなので、

追試もできない。


仕方ない、

テストが終わるくらいに私が学校に行き、

お部屋を借りてそこで昼食&練習、

そして出発となりました。


しかし4時間続けてのテスト、

聞くだけでも疲れるわw


電車の運行に話しはもどり。


Kelenföld駅から奇跡的に時間通りに電車が出発し、

ほっとしていたのに。


乗り継ぎ駅一つ手前で、

対向車待ちのため20分停車。


乗り換え時間は10分だったため、

えぇ、ハラハラしますよ。


大雪でルフトハンザ大遅延、

日本への乗り継ぎ便行ってしまった事件が、

フラッシュバックしましたよね。


ま、でもそのあとの電車でも充分間に合うし、

国内移動なので、

目的地までさほど遠くないし、

最悪、タクシーでも行ける。


なんて考えましたが、

乗り継ぎの電車、待っててくれました。


ただでさえコンクール前で緊張してるんだから(私が)

ハラハラさせないで〜!


InterCity特急は、停まる駅が少なく、

気づけばこんな遠くまで来てました。

というか、コンクールの本選会場、

ブダペストからこんな遠かったのね!

現地で無事先生と合流、

伴奏できてた友人とも道でばったり再会、

オープニングコンサートでは、その演奏に感動し泣き、

長男は1時間レッスン&ホールレッスン、

私はその間食料の買い出し、と、

慌ただしく現地で時間がすぎていきました。


ある意味これもちょっとした冒険だわね。