昨日、現地校の方の終業式ミサが行われました。
ミサの最中、生徒達が交代で讃美歌をささげます。
今年、ウイルス感染状況の関係で、ほっとんどコーラスの授業が無かったのにもかかわらず、
今年からコーラスの授業のあった長男達も、
美しいハーモニーを聞かせてくれました。
でもね。
終業式長すぎ~。
終業式ミサだけで1時間半。
その後、学校の各クラスに戻って、通知表の受け渡しや生徒達のプチコンサート、
今年度、いろんなコンクールや絵画展で賞をもらった子達の表彰と、また1時間半。
計3時間の終業式!
これどうよ!
でも、内容が盛りだくさんで、まだ終わんないの~?という気持ちにはならなかった。
一緒に行っていた次男も、9月から自分も通う学校ということで、興味深かったのか、
お友達とたまに遊びつつ、楽しそうに3時間過ごしてくれました。
終業式ミサで毎年発表される成績優秀者達。
うん。
うん。
前日にオンラインで成績表を見れるので知ってはいましたが。
ショック。
いや、ショック、というよりは、微妙な気持ちがいまだ昇華できない、
と言った方が当たってはいるかも。
長男、今年も各教科だけで言えば、首席でした。
オール5、且つ、その中でも優秀だったプラスαもクラスで一番多くもらいました。
でもね、終業式ミサでは名前は呼ばれなかった。
理由は。。。
今年初めあたり、お友達に誘われるがままに、
トイレの壁にいたずら書きをして、ばれたんですよねぇ。。。
それで、生活態度で3をもらってしまったため、
最後の平均点が4になってしまったっていう。。。(他の月は全部5)
母的にね。
ものすっごくびみょ~・・・・
これで、どこに境界線があるのか、を知る良い経験になったよね、
というのは確かにある。
長男と同じくオール5の成績の男の子が(その子も落書き加担者)、
二人して、成績優秀者から今年は脱落したっていう、
先生方にとっても、いや・・でも・・・でも決まりは決まり・・・と、
成績表をつけるときものすっごく決意する必要があったとみんなの前で言われちゃねぇ。。。
でも、微妙は微妙なんですよ。。。
また来年、新たな気持ちで始めればいい、
それも分かります。
分かるけれど。。。
母の心は、いましばらく昇華に時間がかかりそうです。。。